関係者が各々持っていきたい物を持ち出したあとは、いよいよ 整理作業に入ります。
まずは、心と身体のウォーミングアップとして、明らかに要らない物を捨てていきます。
その地域のゴミ収集の情報を見て、どういう分別をすれば良いのか把握。
分別毎の袋や段ボール箱などを決めて、そこに 今の状況では冷静に見たらゴミという物を収集していきます。
空箱とか、書けないボールペンとか、古い包み紙、カン など、昭和育ちの「もったいない」世代(私もそうだけど)は本当に色々な物を残しています。
それらは、どんどん資源ゴミ等として出していきます。
古くて錆びたカンヅメなどの食料品なども出てきたりしますが、それらも廃棄していきます。
少量の食用油やはちみつ等の液体等は箱の中にいらないタオルなどを敷いてそこに吸わせて燃えるゴミで出したり等等 意外と工夫が必要です。
灯油は、ガソリンスタンドまで持っていき廃棄処理してもらいます。
この作業をするには、押入れの中や引き出しの中など一通り見る事も必要なので、何処にどんな荷物があるのかを詳細に把握できるというメリットもあります。
これだけでも意外と大変ですが、どんどん大きな袋で回収車に出していくと家の中はスッキリしてくるし、なんとなく掃除している=良い事をしている感覚で前向きな気持ちになる事が出来ます。
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