2014年9月27日土曜日

【バレーボール】世界バレー 1次ラウンド最初の3試合

アゼルバイジャン、ベルギー、キューバの3試合を録画でまとめて見ました。



日本の火の鳥チームはずっと前から、前半で痛い負けをしてしまい、尻に火が

点くようなあたりから、シリアスな集中力が本当に出てきて、チームの動き

にだんだん神がかり的な粘りのレシーブが現れてくる。という印象を持ってい

ます。今回もそういう展開になるのでしょうか。



本当に、金メダルを取るためには、何時でも勝てる精神力(平常心で神がかり

的な動きが出来る)?を獲得する事が必要ですね。 自信を持つという事なの

かもしれません。




3試合の見て、ハイブリッド6という戦術が、残念ながら効果を持って展開でき

ている印象はあまりありませんでした。

ブロックを1枚に分散しきれていない事がまだ多い気がしました。

江畑選手の爆発は本当に素晴らしいのですが。。。



とても気になったのが、迫田選手のバックアタック時の空中飛形が調子の良い

時の彼女のものとは違うという事。まだ、本復調はされていないのかなと感じ

ました。ファイナル戦までには、ぜひ復調してくれる事を祈ります。



一方、筒井選手のリベロはとても自然な動きに感じられ、安心して任せていら

れるという気がしました。佐野選手の動きを色々吸収されたのかもしれません。

頼もしいです。ぜひ頑張ってもらいたいです。



今晩入れて あと2試合。長岡選手も復調してきた様ですので、ぜひ新戦術が

もっと機能する姿を見たいものです。



TVの前で応援したいと思います。

2014年9月23日火曜日

【心と身体】自ら人体実験 腰割り体操

1週間、見よう見まねで やってみました。ホンの数分づつですが。


本に書いてあるように、スネをまっすぐに立てて腰を下ろすという事は私にはかなり難しく、スネが

内側に前傾してしまいます。


開脚も90度ぐらいしかできない固い股関節だからなのでしょうか。

それでも、無理しない程度にやってみました。



すると、通常の歩行がとても楽になってきました。



普通に歩いている積りでも、他の人にどんどん追い抜かされてしまう事がこの何年か増えていまし

たが、今日は 気が付いたら10歳以上若そうな人を追い抜いていました。


少し長い時間歩いても、あまり疲れません。



これは、効くかもしれません。

腰割り体操は継続してやってみようと思います。

【心と身体】自ら人体実験 プチ断食

以前に読んだプチ断食の本に触発されて、2か月程やってみました。

私の場合は、通常の昼飯抜きの2食でやってみました。



今まで数十年間、ずっと一日3食(場合によっては4食)の生活をしてきました。 不思議と、いつ何

を食べても美味しくて、食べるの大好き。食事で辛いと思った事は殆ど経験ありません。

出されたものは全て食べるし、自分で作る時は大抵 多目の分量になってしまい、それをペロリと

食べていました。


食事制限というのは特にしていませんでしたが、野菜を先に食べる。という事だけはこの数年守

っています。



そんな自分が、1食抜いたらどういう事になるのだろうと興味しんしんで始めました。


朝食と夕食は何の制限もせず、昼だけを抜いてみるという事にしました。

やってみると、昼ごろになると空腹感がきます。



それを、グッと我慢していると、しばらくして、グーとお腹が鳴る。

それでも我慢していると30分程で空腹感は全く消えてしまいます。

自分の体が、食物からのエネルギーエンジンではなく、脂肪からのエンジンに切り替わった事を感

じます。



そうなれば、夕方まで全く支障なく仕事ができました。

空腹でたまらなくなる瞬間は、スーパーで買っておいた煎り皮付ピーナッツ又は煎り大豆を数粒ず

つ食べる。意外と それで凌げます。



3日程すると、歩いていても上半身が軽くなったという実感がわいてきました。

そして、1週間ごとに1Kgづつぐらい体重が減っていきました。

これで3Kg減り、ついに20歳頃の体重で標準体重と同じ64Kgに落ちました。

体型もスリムになってきました。



三国志に劉備玄徳の髀肉之嘆という話があります。

しばらく馬に乗って戦っていなかったので太ももの内側に肉がついてしまった。自分は活躍もせず

何をしているのだと嘆くという事ですが、私にもずっとついてた太ももの内側の脂肪がすっかり消え

てしまいました。これには驚きました。



筋肉が減るのではなく、確かに備蓄していた脂肪が消えていくのが分かります。

シャツもズボンもダブダブになってきました。



逆に、標準体重を割りそうになったら、昼飯を食べる という様にコントロールする事をはじめまし

た。


又、この1週間は 腰わり体操も始めたので、内部筋肉がついたらしく、食欲が増してつい昼食を

食べてしまう事もあります。でも体重は標準のまま。



プチ断食をしてみて、スリムになった事以外には、白髪に少し色が戻って灰色の様になった様に思

います。南雲さんの言われていた若返りなのでしょうか?

お通じなどは、従来以上に順調でした。



ただ、夕方 重要な交渉事などがある日は、その前にアンパン1個など食べてからのぞみました。

夕方はやはり少しエネルギー不足的になり、カリカリした交渉になってはマズイのでその予防で

す。それ以外は、仕事上で気を使った事はありませんでした。



昼休みをフルに活用できるので、そこで処理できる事はしてしまい、なるべく早く帰れるように工夫

したりもできます。



メリットが大きい様に思うので、これからも、基本は昼抜きのプチ断食としておいて、どうしても食べ

たいと思った日は食べるという柔軟なやり方を続けてみたいと思います。


2014年9月21日日曜日

【心と身体 本】人体 ~60兆の細胞が紡ぐ人生~ NHKスペシャル取材班 角川書店

今年 NHKで放映された「人体 ミクロの大冒険」の取材班が出した本。

誕生から死までの人体の変化を、細胞の観点で最新情報を盛り込んで作られた

ドキュメンタリーです。



TV放送は見損ないましたが、ネット動画で見ました。

良く出来た番組ですが、放送では、割愛されている内容が、本では余さずに書かれています。



人体が細胞で構成されている事は現代人の「常識」ですが、細胞は部品ではなく、各々が役割をも

った生命体。という感じを得ました。


今まであまり聞いた事がなかった事実も記されており、驚きが一杯です。



例えば、


ドミニカ共和国の山間部のラス・サリーナス村では、女の子が思春期に完全な男性に変化する事

が何例も起こっていて、驚くべき事では無いとのこと。

男の子が女性に変化する事も頻度は少ないがある。原因の一つは性ホルモンの1種テストステロ

ンをジヒドロテストロンに返還する事で性別を決定する5αレダクターゼという酵素の不足によるも

ので、そういう遺伝子変異を持った人がその村には多いのだとのこと。


人体は基本は女性で、ホルモンで性差は作られるというしくみなので、女の子から男の子への変

化が多いとのこと。


思春期の身体の変化は、ホルモンによる体内各所の細胞の一斉の子づくりできる身体への変身

なので、その時期にこの現象が現れるらしい。



老い


老化はの原因の一つは、免疫細胞の老化によって起こされる。

子供の時は胸腺によって免疫T細胞が教育を受けるが、大人になると胸腺がなくなり、20代以降は

ゆるやかに免疫細胞の老化が始まる。70代では活発に動ける免疫細胞は殆どいなくなる。


老いた細胞は衰えるだけでなく、敵を見分ける力を失い、暴走してしまっている。この暴走が老化

の原因だったのだ。(暴走老人ってどこかで聞いたような、、)



一方、イタリア・サルデーニャ島では100歳を超える元気な人が多く、そこでの研究によってそこの

長寿者は免疫細胞が老化していないという研究結果があるとのこと。



TVではT細胞が出すサイトカインによって、血管のつまりや血管からの糖吸収が阻害されて糖尿

病になるという説明をしていました。そして、今後の対処としてiPS細胞による人工T細胞を作って元

に戻せないか、という話の展開をしていました。



本では、サルデーニャ島での長寿者の免疫細胞が元気な理由として、腸内に住み着く腸内細菌の

組成が非常に特徴的だったとのこと。


制御性T細胞は胸腺ではなく腸が生み出す特別なT細胞の一つだが、誤った外的情報や過剰な攻

撃指令を抑える役割を担っている。

腸内細菌と免疫細胞の関係の研究は、日本が一番進んでいて、そこでは「クロストリジウム目の腸

内細菌が多い腸は、免疫の暴走による炎症を抑え、老化を遅らせているというメカニズムが働いて

いるのでは。」との事。


島の人々は特産のペコリーノチーズを沢山食べ、ワインも沢山飲む。このように発酵食品が腸内

にいい影響を与えているのではないかと考えられている。



癌もそれを攻撃するT細胞が元気だと、増殖を止められる可能性があるので、iPS細胞によって特

別なT細胞を作って、免疫系を制御する事を京都大で研究しているとのこと。

そうすれば、難治性の感染症や、自己免疫病、アレルギーなどにも効果を生む可能性がある。



TV放送の番組も見ごたえがありますが、この本を併せて読むことで、より一層 人体と細胞の関係

が感じられると思います。


私は、この本を読んで ホルモン について、もっと知りたくなりました。

2014年9月17日水曜日

【マスコミ】 ニューヨーク タイムスは自社記事の誤報 調査のページを持つ

海外メディアでは、こういう時にどういう振る舞いをするのかと思い、元ニューヨークタイムズ記者だった上杉隆さんの「ジャーナリズム崩壊」 幻冬舎新書 を読みました。


上杉さんはフリージャーナリストと言い、自由報道協会を作った方です。



日本と海外のメディア、ジャーナリズムの違いが色々書かれていて、日本のメディアそれも特に新聞はガラパゴス化しているという事がロジカルに書かれています。

ただし、これも一人の意見ですので、鵜呑みにはできませんが。



その中で、誤報をした時の米国の新聞について書かれていました。

ニューヨークタイムズでは、毎日の新聞に誤報の訂正ページがあるとのこと。

文章を書きうつすと、


”海外の新聞は自らの過ちに対して極めて正直であろうとしている。いや正直でなければ記者は生き残れないシステムを、新聞自身が構築しているいっても過言ではない。1970年代以降、ニューヨ

ーク・タイムズやワシントンポストは、「訂正(correction)欄」を確立、同欄を充実させてきた。他の海外の新聞の多くもそれを見習って採用しているが、残念ながら、日本では一切見当たらない。 

訂正欄は、日本の新聞の小さなそれと違って、毎日約1ページにもわたって、過去の記事の誤報について仔細に検証するスタイルだ。「過ちは率直に認め、迅速に訂正し、詳細にその原因を報じる」

(ニューヨークタイムズ)という姿勢の通り、そのやり方は実に誠実だ。まずどの記事が間違いであ

ったかを提示し、正しい情報を読者に知らせる。ここまでは日本の新聞とおなじだが、違うのはそこからだ。 なぜ間違いを犯したのか、原因はどこにあったのか、その理由は避けられないものだっ

たのかーー、そういうことを徹底的に検証した上で、記者のミスならば率直に謝罪し、別の理由、たとえば政府が故意に虚偽の情報を流していたという類のものであるならば、新事実を改めて掲載し

た上で訂正欄に記すのだ。そのため、1日何件という「訂正」がコレクション欄を埋める事になる。

ときには別の1面を使って誤報を検証する事もある。これらは日本の新聞が絶対にやらない事だ。”   とのこと。 



ちなみに、ネットでニューヨークタイムズのコレクションズを探すと、ちゃんとWeb上にもそのページのある事を確認しました。



日本の新聞やTVもこういう定常的な検証・訂正の仕組みを持つのが良いのではと思います。人間がする事なので、誤報はあって当たり前。それをどう正直に訂正するかで読者の信頼を勝ち取れるかが決まります。



朝日新聞がこういう訂正欄を定常的に設ける様になったら、風土が変わったと考えて良いかもしれませんね。

2014年9月13日土曜日

【マスコミ】朝日新聞の一連の騒動

何十年も朝日新聞を読んできましたが、今回の一連の騒動ですっかり記事の信頼感が揺らいでしまいました。


現場の一人一人の記者は、出来る限りの活動をしているのだと思いますが、その取材内容を判断・編集する機能が不誠実に思えます。 これが、体質・風土なのかと感じます。



慰安婦問題は、朝日新聞の変なプライドによる読者に対する不誠実が大問題で、ジャーナリズム失格と思いますが、そこを政治的な包囲網として攻められたという印象もあります。



その後の 吉田調書、池上氏のコラム については、朝日自体がオウンゴールをしたという事でしょうか。



この騒動以降、書かれているどの記事も信用できません。そういう風土のマネジメントのまま新聞作りが進められているのですから。 

取締役を一人解任すれば、それで風土が変わるなどという事はありえません。


読者はどんどん解約が進んでいるのではと推測します。



但し、TVも他の新聞、雑誌も大同小異で、同じような意図的報道を従来からしています。



今回の騒動で、朝日の問題だけにとどまらずに、既得権益のあるマスコミ全体への不信の目がしっかり出来始めていると思います。


盛んに朝日を非難している、他のマスコミも結局は同じ穴のムジナではないでしょうか。



これを機に、朝日新聞は 風土を一新して、既得権益も捨てて、プライドもエリート意識も捨てて、金銭感覚も庶民ベースで、政治の垂れ流し報道や社内でのあるべき姿論議による世論指導?ではなく、


本当に市民・選挙民・納税者・生活者の目の高さに立って、「事実の報道」「市民の意見の報道」、「政府や立法の動きを市民に正確に、平易に、手立てが間に合う時期にしっかり伝える」、「不正のチェック」が出来る組織になって欲しいと思います。



今後も、間違い報道はあるでしょう。

しかし、間違ったら、素直にそれを言い、謝罪するという当たり前の誠実な姿勢をすれば、読者の信頼は揺らぎません。



折角の、機会と思います。


安倍内閣の軍事化路線を厳しくチェックするマスコミは必要と思いますので、市民の為の

新聞に生まれ変わってもらえればと切に願います。

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 浜田省吾

かっこいい 歌い方の 日本男性では、学生時代に感動した浜田さんが浮かんできます。


彼の 男の気持ちやありたい姿を素直に歌い上げてくれる歌詞と、切ない憂いを秘めた声が、メロ

ディと良くマッチします。


私にとって代表的なボーカルが魅力的な曲は 「今夜はごきげん」。



少し巻き舌風で、アップテンポに乗った歌声。

和風なのですが、ガツンと来る。 聴いても、歌っても スカッとする曲です。




バラードとしては、「恋の西部新宿線」「いつかもうすぐ」も歌唱力が活きている素敵な

曲で好きです。



歌詞と声がベストマッチ という意味では「ミス・ロンリー・ハート」も大好きな一曲です。


昭和の時代ですが、、、

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 小比類巻かほる

かっこいい良いボイスの 日本女性では、小比類巻さんがまず浮かんできます。


彼女の声の表情を色々楽しめる曲として、「Together」が好きです。


少し巻き舌風で、すごくパンチのある歌声。日本ばなれしていて、欧米のステージで歌っ

ていても全く違和感がないだろうなと感じさせる一曲です。



これ以外に、「Dreamer」や「Come on」「ナイト・ウォーカー」なども聴いていてスカッとします。

当時のステージもカッコ良かったですね。



バラードとしては、「アイム・ヒア」「アスファルトの帰り道」も小比類巻さんのボーカルがとても

活きている素敵な曲で好きです。



2014年9月7日日曜日

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 アリアナ・グランデ&エリザベス(リズ)・ギリース

半年程前まで、NHKで放送(再放送)していたアメリカの学園シチュエーションコメディドラマ 「ビク

トリアス」に出ていた2人です。



「ビクトリアス」は芸能学校の生活という前提になっていて、ドラマ内で出演メンバーが色々な曲を

歌って踊るという事が多いという、日本には無いスタイルのドラマでした。



女性は ビクトリア・ジャスティス、アリアナ・グランデ、リズ・ギリースの3人が歌って踊り、男性では

レオン・トーマス3世、マット・ベネットなどが歌います。



皆若いのですが、歌手として独り立ち出来る実力のあるメンバーばかりで、音楽的に面白い番組

でした。



アリアナさんは、今や米国では評判の歌手として認知されています。



アリアナさんもリズさんも「13歳」というミュージカル出身とのことで、米国では歌って踊れ演技も出

来る才能がそういう所から出てくるのですね。



その2人が歌う「Chestnut」という曲が素晴らしいです。



ドラマとは全く関係ない録音だと思いますが、まだ若い2人の声の個性が上手くミックスされた曲に

なっています。


クリスマスシーズンには、ピッタリの1曲です。

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 バリー マニロウ

この人の歌は、何を聞いていても安心して聴けるというイメージがあります。


しっかりした音程、聞きやすい言葉、メローから力強いリズムまで何でもこなせる。

曲の良さを引き出してしまう 歌手、作曲家、プロデューサー。 



ヒット曲の内でも、一番 好きなのは「コパカバーナ」。


街の賑やかさ、トニーとリコとの喧嘩、トニーの死とその後のローラの姿が臨場感をもって目に浮

かぶような気がします。

曲と歌手の威力です。スゴイものです。



「歌の贈り物」という曲もあります。

これは、ビーチボーイズと一緒に活動しているブルース・ジョンストンの曲ですが、バリーさんが歌う

と、非常にスケールの大きな曲になります。華やかになります。


ポップスなのですが、コンサートホールでオーケストラと一緒に奏でたいる様な曲になっています。

日本では加山雄三さんが、好んで歌ったりしていますね。



アカペラは歌唱力のある歌手にしかちゃんと出来ない物だと思いますが、その究極の形と言ってい

いと思うのが、「One Voice」という曲。



自身の声を幾重にも重ねて、これも、声のオーケストラで交響曲を奏でているような感じです。


聞いた事のない方は、騙されたと思って一度は聴かれると 絶対に損しないと思います。


私は、i今でも 時々 無性に「One Voice」を聴きたくなる事があります。



【音楽】ボーカルが魅力的な曲 ノーランズ The nolans

ノドの限界まで使って熱唱している と思うのが、「ダンシングシスター」。


本当に、力を振り絞って歌っているように思えて、聞くだけで元気がもらえる気がします。



大好きな曲です。



ノーランズは姉妹で作ったグループですので、コーラスとのハーモニーも抜群でしたが、

残念ながらボーカルのバーニーさんは、すでに亡くなってしまいました。



でも、この曲の魅力は時間が経っても消えないようで、今でもコマーシャルソングに使わ

れたりしていますね。 



2014年9月6日土曜日

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 DREAMS COME TRUE

ドリカムさんの曲は、好きな物が多いですが、

特に印象に残っていて、好きなのは「SAYONARA」という曲です 。



曲のビートと吉田美和さんのパンチの効いたボーカルが見事に引き立て合っています。

ロック? バラード? いやもしかしたらスポーツ?  次々に繰り出される色々な展開。

息もつかせないような流れ感と、どんどん引き込まれていく美和さんの力唱とコーラス。



どっちが古い曲なのかは私は知りませんが、印象は 日本版 オペラ座の怪人 ですね。


この曲は、聞いている人以上に、演奏・歌っている方が楽しだろうなと思える1曲です。

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 サラ・ブライトマン

言わずと知れた歌手・女優のサラさん。


色々な曲を歌っていますが、好きなのは やはり オペラ座の怪人(Phantom of The Opera)と

A Question of Honourです。



中低音から、突き抜ける超高音までの音域の広さ、迫力・表現力が本当に素晴らしい。

「本物」、「歌の女王」という言葉がピッタリです。



時々、無性に聞きたくなってしまいます。

異次元に触れてみたい、、 という感覚でしょうか。

【本】股関節を動かして一生元気な体をつくる マツダキョウコ 実業之日本社

お相撲さんのやるシコが身体に良い。イチロー選手もやっている、、等の話を時々耳にします。

でも、どうすれば良いのか、なぜ身体に良いのか は知りませんでした。



この本は、元力士の一ノ矢さんとその奥様のマツダさんの共著です。

一ノ矢さんは琉球大学物理学科を卒業してから、相撲界に入ったという方。

現在は高砂部屋のマネージャーをしながら、シコトレの普及や相撲の物理的探究を続けておられ

るとのこと。



表題から分かるように、シコトレが目的ではなくて、股関節や肩甲骨を柔軟にし、腸腰筋などの深

層筋(インナーマッスル)を鍛えることを目的としています、その手段として相撲のトレーニング方法

が非常に良いとの事。



股関節トレーニングとして、蹲踞(そんきょ)、腰割り、伸脚、股割り、シコの順に進めていきます。

肩甲骨トレーニングとしては、エアテッポウ、すわりテッポウ、寝テッポウ、土俵入りと進みます。



股関節+肩甲骨トレーニンングは、腰割り+肩入れ、壁テッポウ、腰割り+土俵入りとなります。

イチロー選手が打席前にやっているのは、腰割り+肩入れ とのこと。



全て、正しい姿勢、悪い姿勢や注意点などが写真で出ていて、とても分かり易いです。

手軽に出来て、このトレーニングは良さそうです。


ちょっと試してみたいと思っておられる方に、お薦めの本です。



早速、「自ら人体実験」として、蹲踞と腰割りから試しはじめました。

効果を感じたら、いつか報告させていただきます。

2014年9月1日月曜日

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 クリストファークロス

初めて「南から来た男」というデビューアルバムを聴いた時は、なんて透明な声を出せる

男がこの世にいるんだろう。と驚いたのを覚えています。



たしか、ピンクのフラミンゴがトレードマークだったような。



そして、私にとってキラメく1曲は、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」。

大人の恋を クリアにクリアに 奏でてくれる感じの唄です。



男の高音は、無理してるなと感じさせてしまうアーティストが多いですが、クリストファークロスの

場合は もしかしたら まだ少年のボーイソプラノなのか? と思うぐらい自然な高音。



歌詞の "When you get caught between the Moon and New York City" も上質な詩を聞い

ているような気がします。



何度でも聞きたくなる曲です。


そして、これを聞くとニューヨークがたまらなく魅力的に思えてきます。


やはり月の魔法のかかった曲なのでしょうか。