NEC対日立、久光対東レ の2試合です。
時期が時期ですので、Vリーグよりも観客の数は
少ない様です。
でも、試合は熱戦が繰り広げられました。
怪我の近江選手のプレイが見れなかったのは残念
でしたが、沢山の選手の素晴らしい動きを見ました。
全日本メンバーは、やはり一味違う感じです。
長岡選手、新鍋選手、木村選手、迫田選手などは
非常に冷静に臨機応変にテクニックを使い分けて
動いているなと感じます。
島村選手や古賀選手は闘志+テクニックという
印象でした。
久光が抜群の強さを見せていましたが、長岡選手
の精密機械の様な攻撃力や速射砲の様な石井選手
だけでなく、新鍋選手による柔軟な攻撃+安定し
た守備力が抜群に光ります。
やはりこの人に、来年はぜひ火の鳥に戻ってきて
欲しい、、と強く思いました。メダルに挑戦する
には必須の選手ですね。
色々な確執があって、今年は参加にならなかった
という噂も聞きますが、試合が終わってコートか
ら控え室に戻る時、東レの中道さんに笑顔で声を
かけて話をしていたのが印象的でした。
あのバレーセンスとテクニック、意思の強さは、
東京オリンピック向け次世代火の鳥のキャプテン
をしてくれればと 勝手に期待したくなります。
木村選手のプレイを見れるのも、リオまでと思い
ますが、今日は沢山 見る事が出来ました。
最終セットで白熱した後、久光にキーポイントを
取られた時に、すごく悔しいという仕草をされ
ていました。
こういう木村選手を、私は初めて見ました。
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