ニッカウヰスキーを立ち上げた夫婦のお話ですが、それを見ていて
長年の疑問が解けました。
学生の頃、ウイスキーといえば、サントリーのホワイトとか、レッドなどの
安酒を飲みました。就職して、角瓶とか接待の時はオールド、リザーブなど
を飲むこともありました。
独身寮のビールケースにあったものサントリービールで、若い頃に飲んだ洋酒
は多くがサントリーだった気がします。
でも、いつも思っていました。
ウイスキー(ビールもそうだったかも)を飲む度に、”なんだか変に甘ったるい
なあ。プリンにかかっているカラメルが入っているみたい。”とずっと思って
いました。
当時バーボンやスコッチを飲む機会もありましたが、それらは全然違っていて、
強い!キツイ!でも男性らしい という印象でした。
カラメル味は、なんだか子供扱いされている気がして、それ以来 サントリーは
飲まない様になりました。
でも、周りの人はオイシイとサントリーを飲んでいます。
私にとってはずっと疑問でしたが、「マッサン」を見てトリイ社長は日本人好みに
なる様に、ワザと甘く調合しているとのことを知りました。 それで合点がいきました。
この10年はウイスキーはバランタインしか飲んでいませんでしたが、
ドラマに刺激されて、久しぶりにスーパーニッカを買ってきて飲んでみたら、とても
良い甘い香りがして、丸い味わい。でもカラメルや糖蜜の味ではありませんでした。
今週は、スーパーニッカをゆっくり楽しみたいと思います。
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