英語、中国語、韓国語の4か国語で表記
されたり、アナウンスされるのに出会う
事が多い様に思います。
街でも中国語や韓国語で話をしている
人(観光客か?)の場にとても良く
遭遇します。
有楽町のビックカメラなどに行くと
周りは中国人の買い物客ばかりで
日本人は自分一人だった、、なんて
いう事もありました。
2020年の東京オリンピックに向けて
さらに多言語対応の動きになるのだと
思います。
そんな中、本日たまたま乗ったバスで
ビックリしました。
ワンマンカーで、運転席の天井付近に
40インチぐらいの大きなディスプレイ
が有って、行き先や料金など大きな
文字で表示されて見やすいのですが、
次の停車場所の案内が4か国語対応
の形をしています。
終着がJR立川駅北口で、バス停の
名前も「立川駅北口」なのですが、
このバス停の横文字表記が
「Tachikawa Eki Kitaguchi]
なのです。アルファベットを使って
いますがヘボン式ローマ字。
唖然としました。これを作った人は
「立川駅北口」は固有名詞なのだから
当たり前でしょ。という論理なのかも
しれませんが、世界の常識から大きく
外れていますね。
英語しか分からない人が立川駅に行く
には、「Tachikawa Station North
Exit」などとしないと理解できない
という事は中学生でも分かる事。
JRも立川駅の英語表記はTachikawa
stationと表示しています。
それとも、「タチカワエキ キタグチ」
という日本語読みをしっかり知っていて
アルファベットしか読めないという
外人を対象にしているのでしょうか?
これだけグローバル化が叫ばれている
のに、公共交通機関がこのレベルでは
とても困るのではないでしょうか。
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