約1年ぶりにドイツ出張をしてきました。
今まで、冬から春には何回か行っていますが、夏の南ドイツは
初めてで、新しい発見がいくつかありました。
①雑草などの植物が半端なく繁茂している
フランクフルトの石畳の都市部にいるとわかりませんが、
ちょっと郊外に出ると、雑草や蔦植物などがすごく繁茂
しています。
ドイツでこんなに植物の元気が良いのは初めてです。
鉄道の駅なども、雑草に浸蝕されてホームが狭くなって
いる田舎駅など沢山。
飛行機からみると、ドイツは本当に森の多い国で、その
切れ間切れ間に村や町がある感じ。
夏のドイツは本当に緑の多い国です。
②昼が長い
夜の10時ぐらいでもまだ明るい。
いつまでたっても明るい。
フランクフルトは怪しく見える男たちが多い。
冬は室内にいたのだろう。夏のフランクフルト中央駅
近辺は、冬の3倍ぐらい怪しげな男たちがたむろして
いる。(あっちから見ると、こっちが怪しいかもしれ
ませんが。。)
一方、観光客は少ない。シュツットガルトなども、
町を歩いているのは、地元の人が多い感じ。
シニア層が多い。
有名レストランも比較的入りやすい。
帰りの飛行機は11:30パリ発でしたが、その時間
でも空港が人であふれています。
明るい昼間をいっぱいに楽しんで、深夜便を選んで
いるのでしょう。でも、明るいので深夜便という感じ
がまるでありません。
③ビールがあまり旨くない
気のせいか、慣れてしまったからかもしれませんが、
イメージしていたよりもあまり旨い!と思えません。
湿度が高いからか、周りが明るすぎるからかは分かり
ませんが、どうもスッキリしません。ただし、シュナ
プスは相変わらず旨い。これは、どんな環境にも負け
ない酒なのかもしれませんね。
少しだけ、新しい一面を見ることができた気がします。
蛇足
帰りは羽田に帰ってきましたが、以前よく立ち寄っ
ていたソバ屋さんが無くなってしまって、本当に
残念です。
バスターミナルに行く通路横の駅ソバのような店
があり、 空港バスを待つ30分ぐらいの時間に立ち
寄って、コロッケと、日本のビールを買って一杯飲
むのが、日本に帰ってきた時のルーチンでした。
その店が無くなってしまいました。
国際線ターミナルは、やたら高い店ばかりで気楽
にホッとできる店が殆どありません。
あの店に戻ってきて欲しいものです。
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