2016年7月30日土曜日

【心と身体 自ら人体実験】音楽で緊張ほぐし

この数週間、仕事上と実家の事で緊張を強いられ
っぱなしの状態が続いてきました。

特に、海外出張時は仕事の内容もさることながら、
時差調整がうまくいかず、また、ホテルの事情で
あまり睡眠時間取れずで、過去に例の無いような
クタクタ状態で帰ってきました。腰も痛くなり
踏んだり蹴ったりでした。

その後 休日もなく、次の土日は実家で伸び放題
になっている雑草抜きを丸一日。45リットルゴミ
袋15個分を一人で炎天下取りました。

そして、また明後日から海外出張で、その準備や
何やかんやで連日遅くまでの日々。

お酒を飲んでも、身体が機嫌よく受け付けてく
れない感じ。

今朝、朝食を食べたら、なんだかとても音楽に
浸りたい気持ちになっていて、気が付かないうち
にスマホでコンサート検索をしていました。

今までの人生で過去数回はあったのですが、身体
の中が緊張で凝り固まってしまったときに、身体
が音楽を要求するのです。

久しぶりにこの身体の声が出てきた気がしました。

幸い 昼から電車で1時間ほどのところでコンサート
がある事を発見。当日でも見れるようなので、行き
ました。

木管女子5重奏のコンサートです。
音大を出られたき若くて綺麗な女性5人「アンサンブル
クノスペ」というチームで、とても良く知られている
曲を色々 明るく、軽く、春のそよ風が流れる様に演奏
してくれます。

目をつぶって、さわやかな音色のハーモニーに包まれる
と、夢見心地のような気持ち良い気分になってきます。

約1時間のコンサートを聴いた後、身体の中の緊張が程
よく溶けて、柔らかい心と身体を取り戻している自分を
発見しました。

音楽の力は凄い! と実感した一日でした。

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