精霊の守り人第2章が終わりました。
原作は読んでいないので、このドラマだけでしか知らない話なのですが、何となく第1章の初回を見始めたら、いつの間にか引き込まれて全部見ています。
俳優の方々が、各登場人物のキャラクターを皆 光らせていてすごいな。魅了されます。
主役のバルサは、第1章では強い戦士ですが、第2章では敵に傷を負わされて、殆どが手負い状態で強さを出し切れない場面が多いのですが、その代わり強い意志力、精悍さが良く伝わってきました。綾瀬はるかさんの殺陣もかなり凄みを増してきています。
新ヨゴ国帝は、得体が知れず、薄気味の悪い感じを上手く醸し出しています。
第2章で登場した真木よう子さん演じるシハナは、とにかくカッコ良いし、強さと哀しさがヒシヒシと伝わってくる様です。
本ドラマでピカ一のハマリ役なのではないでしょうか。
ヒュウゴ(鈴木亮平さん)も存在感がスゴイ。
お金も掛けているのでしょうが、本当に豪華な物語を見せてもらっていると感じます。
視聴率はかなり苦戦していると聞きます。
ストーリーが複雑だし、暗い面が多いのでお笑いや明るいラブストーリーが受ける最近のTVでは、とっつきにくいドラマなのでしょう。
でも、私は11月から始まる最終章を楽しみにしたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿