2019年10月9日水曜日

【バレーボール】俄然 面白くなってきた男子バレー

リオ五輪以来見ていなかったバレーボールのTV中継を、このワールドカップは見ています。

2010年の世界バレーからロンドン、リオへと女子バレーばかりを見てきました。男子バレーは弱いし、ラリーがないのでつまらないという認識でした。


ところが、今年のワールドカップは、男子が非常に強くなっていて面白い。すっかり男子バレーファンになって連日見ています。


今年の男子バレーは、各選手のキャラがしっかり出来ていて、各々がいろいろなエキスパートになっている様に見えます。リベロの選手も頑張っていて、ラリーもある。強力なサーブで崩せる。そして今まで見たことの無いようなバックアタックしようとしていた選手が空中で急にトスを上げてサイドヒッターが打つというような、私から見たら驚きのコンビまで出てくる。


ロンドン五輪の時の女子バレーチームも、非常にキャラや特徴の際立った何人もの選手がいて、彼女らの有機的な組み合わせと、驚異的なレシーブの粘りでとても魅力的な試合をしてくれました。


今の男子バレーはそれに近い気がします。


まだまだ強化しなければいけない点(リベロ力やサーブミス、チームの結束力など)はありますが、それらが強化されれば東京五輪でも、かなり強いチームとして世界で戦えるのではないかと感じます。


思い起こせば、ミュンヘンへの道の男子バレーの8年間がバレーボールに興味を持った始まりです。あの時の 興奮やスリル感などが、今の男子チームを見ているよみがえります。


今、全日本男子バレーが面白い!

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