2021年10月22日金曜日

【防災】停電対策 ソーラーパネルを室内に置いたら

 テレビを光方式に変えたのと同時に、ソーラーパネルとポータブル蓄電池を買いました。


ソーラーパネルは屋根の上に設置するのが普通ですが、地震、台風・突風、大雨、噴火の4災害を考えた時に、屋根が重いのは地震に弱くなるのでそれはしないと決めていました。


でも、地震で停電は起こると思います。


その対応として、ソーラーパネルとバッテリーで自作の非常用の蓄電セットを作る事を以前から検討してきていました。


逡巡していたのは、バッテリーの扱い。 

普通自動車用のバッテリーではなく、ディープサイクルバッテリーを入手しなくてはいけない。又、寿命管理も気を付けなくては。引火性ガスにも気を付ける。廃棄する時も少し面倒くさいのでは。。。 



だけど、今回の地震で少し高くても、出来合いになっているリチウムイオン蓄電池の商品を買ってしまおうと決心し、Jackry の100Wパネルと400Whの蓄電器を購入しました。


災害停電時に、スマホ、パソコン、光ファイバのONU/テレビモデム,無線ルーター、小型テレビ、LED照明がある程度使えれば良い。


冷蔵庫などの消費電力の大きいものはあきらめる と割り切って、パネルW数と蓄電容量の組み合わせを決めました。



パネルがやってきた日は天気が良かったので、窓から差し込む陽射しに室内でパネルを広げて当ててみました。


10月中旬の太陽で室内でも、20~30W程度のパネル出力がありました。



窓はペアガラスでLow-Eは日射取得型です。

窓で太陽光エネルギーは半減されていると思いますので、庭やベランダに出せば 60W程度は出力しそうです。 


それならば、7時間で420Whになりゼロからでも満充電できそうです。


併せて、充電式乾電池(エネループ)も何本か買いました。

一歩、災害対策を進められた気がしました。



翌日から、リモートワーク用の電気は蓄電器から取る様にしました。

そして、陽が出たらソーラーパネルで充電する。


電気代に換算すると微々たるものですが、なんだか楽しいです。


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