このブログは、google検索には引っかかる様になっていますが、
まだ どこともリンクしていないので外部訪問者はめったに
来ないばず。
でも、今までの閲覧者情報を見ると、米国から4回、ドイツから
1回見に来ている。
これは、情報収集ボットなのでしょうか?
Gooleの通常のクローラなのでしょうか?
ちょっと不気味ですね。
2014年5月26日月曜日
2014年5月25日日曜日
【憲法】3大大国との関係
いつの時代でも政府が言い出す事は、純粋な動機のものだけではないのは良く知られていると思います。思惑や外国からの圧力など、色々の動機でしょう。
新聞で、プーチン大統領が「日本がウクライナ問題でロシア制裁に参加しているけど、北方領土をどうしようとしているのだろうか?」という主旨の事を言った報道されていました。
当然 そういう事は言うだろうなと思いますが、北方領土問題でロシアが引き締めをするという名目で、オホーツク海の開発と軍備増強をするという事も狙っているとも思えます。日米の関係にくさびを打とうという狙いもあるかもしれません。ロシアから見ると、上手な外交ですね。
ミクロで見ると、こういう小さなパワーゲーム、代理ゲームがこれからも沢山起こるのでしょう。「普通の国=武力を用いる国家」になるというのは、そういう土俵にどんどん入っていくという事かなと思えます。本当にポジションを取ろうとすると、その場その場と他国との連携と、自国の軍事力を第1級にまで高める事が最低必要になります。
やっぱり、日本は別の土俵を作る事が必要に思えます。
3大大国に対して、対抗できる第4極を別の土俵で作る。EUやインド、ブラジル、ASEAN、アフリカなどの国々と、「平和を作る」という理念でまとめる事ができれば、第4極になるのではないでしょうか?
その為の旗印に、日本の九条の思想を世界の九条にしようという働きが出来れば違う世界が出来ていくのではないでしょうか? どの国でも、一般の国民で戦争廃絶を願う人は沢山います。その声を引き出す。 それが、世界の目指す方向だ という認識が出来れば、それが基本ルールと出来ると思います。
実際の日々の行動としては、
①現状の日本は日米関係に頼るという事が前提なので、政権や官僚、国防省は米国の利益にもなる発議をして米国に対する姿勢を見せるのはやむを得ないと思います。国民の方は、政府はそう言う、Noな事はNoと拒絶する事が重要です。政府等の行動を背景も含めて理解して、判断していけば良いと思います。
米国政府は、一応 民主主義を広めるという事を基本としていますので、日本国民のNo
の事を無理やり押し付ける事はしにくいはずです。
②日本は、災害救助・戦争被災地復興用等での装置、組織などに力と金を集めて、世界の一般国民の為に働く国というアピールをしていくのが良いと思います。
(3.11の災害の時には、日本のロボット技術が現場では殆ど役に立たない事が露呈しました。でも、本気でそういう過酷状況で働ける装置を作ると決めれば、日本はすごい力を出せるポテンシャルはあります。軍事技術と紙一重ですが、、それを具現化して、商売に落とすビジネスモデルを国が推進していくのがベストでしょう。プラント等重要施設保守技術などもこれに入りますね。)
③世界の大国がお互いの覇権主義を地球上で争わない様に、別の市場を作る仕込みを日本が積極的にしかけるのはどうでしょう。例えば、軍事ではない宇宙ビジネスの開発を行う。それにより新しい経済分野を日本のポジションを確保しながら作り成長していく。
こういうのが、日本人にも世界の一般人にも良い方向なのではないかな。
新聞で、プーチン大統領が「日本がウクライナ問題でロシア制裁に参加しているけど、北方領土をどうしようとしているのだろうか?」という主旨の事を言った報道されていました。
当然 そういう事は言うだろうなと思いますが、北方領土問題でロシアが引き締めをするという名目で、オホーツク海の開発と軍備増強をするという事も狙っているとも思えます。日米の関係にくさびを打とうという狙いもあるかもしれません。ロシアから見ると、上手な外交ですね。
ミクロで見ると、こういう小さなパワーゲーム、代理ゲームがこれからも沢山起こるのでしょう。「普通の国=武力を用いる国家」になるというのは、そういう土俵にどんどん入っていくという事かなと思えます。本当にポジションを取ろうとすると、その場その場と他国との連携と、自国の軍事力を第1級にまで高める事が最低必要になります。
やっぱり、日本は別の土俵を作る事が必要に思えます。
3大大国に対して、対抗できる第4極を別の土俵で作る。EUやインド、ブラジル、ASEAN、アフリカなどの国々と、「平和を作る」という理念でまとめる事ができれば、第4極になるのではないでしょうか?
その為の旗印に、日本の九条の思想を世界の九条にしようという働きが出来れば違う世界が出来ていくのではないでしょうか? どの国でも、一般の国民で戦争廃絶を願う人は沢山います。その声を引き出す。 それが、世界の目指す方向だ という認識が出来れば、それが基本ルールと出来ると思います。
実際の日々の行動としては、
①現状の日本は日米関係に頼るという事が前提なので、政権や官僚、国防省は米国の利益にもなる発議をして米国に対する姿勢を見せるのはやむを得ないと思います。国民の方は、政府はそう言う、Noな事はNoと拒絶する事が重要です。政府等の行動を背景も含めて理解して、判断していけば良いと思います。
米国政府は、一応 民主主義を広めるという事を基本としていますので、日本国民のNo
の事を無理やり押し付ける事はしにくいはずです。
②日本は、災害救助・戦争被災地復興用等での装置、組織などに力と金を集めて、世界の一般国民の為に働く国というアピールをしていくのが良いと思います。
(3.11の災害の時には、日本のロボット技術が現場では殆ど役に立たない事が露呈しました。でも、本気でそういう過酷状況で働ける装置を作ると決めれば、日本はすごい力を出せるポテンシャルはあります。軍事技術と紙一重ですが、、それを具現化して、商売に落とすビジネスモデルを国が推進していくのがベストでしょう。プラント等重要施設保守技術などもこれに入りますね。)
③世界の大国がお互いの覇権主義を地球上で争わない様に、別の市場を作る仕込みを日本が積極的にしかけるのはどうでしょう。例えば、軍事ではない宇宙ビジネスの開発を行う。それにより新しい経済分野を日本のポジションを確保しながら作り成長していく。
こういうのが、日本人にも世界の一般人にも良い方向なのではないかな。
2014年5月24日土曜日
【おいしい物】新宿 思い出横丁
とても久しぶりに、思い出横丁に行きました。
金曜日の10時過ぎですが、各お店とも満席に近い人出でした。
狭ーい店に、ギュウギュウ詰まって飲んでるのですが、外人さん
の多いのにビックリ。
欧米系のおっさん達が沢山来てます。
アジアらしい、スポットに見えるのでしょうか。
日本人もこの横丁はお祭りみたいに、感じるのだから、かられら
からも面白いんでしょう。
お店の長ベンチで私の隣にも、30代ぐらいの白人系の男性が
ふらりと来て座っていました。
日本語メニュー出されて、戸惑っている感じありましたが、ワイン
頼んで 狭いので縮こまって飲んでいました。
その向こうでは、20代の女性たちが別の外人と英語でマチュピチュ
について、何か騒いでいる。
何か不思議な空間で面白かった。
金曜日の10時過ぎですが、各お店とも満席に近い人出でした。
狭ーい店に、ギュウギュウ詰まって飲んでるのですが、外人さん
の多いのにビックリ。
欧米系のおっさん達が沢山来てます。
アジアらしい、スポットに見えるのでしょうか。
日本人もこの横丁はお祭りみたいに、感じるのだから、かられら
からも面白いんでしょう。
お店の長ベンチで私の隣にも、30代ぐらいの白人系の男性が
ふらりと来て座っていました。
日本語メニュー出されて、戸惑っている感じありましたが、ワイン
頼んで 狭いので縮こまって飲んでいました。
その向こうでは、20代の女性たちが別の外人と英語でマチュピチュ
について、何か騒いでいる。
何か不思議な空間で面白かった。
【本】日本の国防 久江雅彦 講談社現代新書
米軍と自衛隊に絡む過去から現在までの関係が分かる本です。
冷戦の落とし子の 警察予備隊 がどう自衛隊になったのか。
防衛省の背広組と自衛隊の制服組の関係の対立の歴史。
湾岸戦争で大金を出したのに、他の国から感謝されなかった事での反動で
とにかく自衛隊を派遣出動させて、日本の武力行使をアピールしたがる外務省。
その外務省がでっち上げた「Show the Flag」発言。そこから自衛隊派遣の嵐。
米国と日本の力関係。 いつまで、米国服従だけをしているのか。
中国の海洋進出の狙い。 台湾紛争時、中国は台湾を武力を見せて従わせよう
としたが、米国が機動空母を派遣して、止められた。中国から見たら内政干渉。
それ以来、米空母を超える為に、潜水艦や対艦ミサイルなどをロシアから買っ
て軍備を増強し始めた。
南シナ海は資源という面もあるが、深い海なので潜水艦を隠すにはうってつけ
の場所。米軍を無力化するための戦略的領域なので、どうしても中国の領海と
したい。それで、無茶な進出をしかけている。南シナ海の次は東シナ海になる。
とにかく、米軍出ていけ!という一貫した動き。
以上 気になったポイントでした。
中国とロシアが手を組むという動きになってきています。
南シナ海・東シナ海には中国の原潜、オホーツク海にはロシアの原潜が潜み、
米国への抑止力を持ちたいと考えているでしょう。
そういう意味で、日本の北と南は、3大大国のせめぎ合い前線になりつつあり
ます。
米国は、日本がそれらに対する盾になる様に、さらに戦力増強を要求して来る
のでしょう。
日本は、中国とロシアの間が離反するようにさせ、3大大国が3すくみになる
ような構図を仕込む事が必要に思えます。
武力ではなく、外交と諜報で。
冷戦の落とし子の 警察予備隊 がどう自衛隊になったのか。
防衛省の背広組と自衛隊の制服組の関係の対立の歴史。
湾岸戦争で大金を出したのに、他の国から感謝されなかった事での反動で
とにかく自衛隊を派遣出動させて、日本の武力行使をアピールしたがる外務省。
その外務省がでっち上げた「Show the Flag」発言。そこから自衛隊派遣の嵐。
米国と日本の力関係。 いつまで、米国服従だけをしているのか。
中国の海洋進出の狙い。 台湾紛争時、中国は台湾を武力を見せて従わせよう
としたが、米国が機動空母を派遣して、止められた。中国から見たら内政干渉。
それ以来、米空母を超える為に、潜水艦や対艦ミサイルなどをロシアから買っ
て軍備を増強し始めた。
南シナ海は資源という面もあるが、深い海なので潜水艦を隠すにはうってつけ
の場所。米軍を無力化するための戦略的領域なので、どうしても中国の領海と
したい。それで、無茶な進出をしかけている。南シナ海の次は東シナ海になる。
とにかく、米軍出ていけ!という一貫した動き。
以上 気になったポイントでした。
中国とロシアが手を組むという動きになってきています。
南シナ海・東シナ海には中国の原潜、オホーツク海にはロシアの原潜が潜み、
米国への抑止力を持ちたいと考えているでしょう。
そういう意味で、日本の北と南は、3大大国のせめぎ合い前線になりつつあり
ます。
米国は、日本がそれらに対する盾になる様に、さらに戦力増強を要求して来る
のでしょう。
日本は、中国とロシアの間が離反するようにさせ、3大大国が3すくみになる
ような構図を仕込む事が必要に思えます。
武力ではなく、外交と諜報で。
【本】「第5の戦場」サイバー戦の脅威 伊藤寛 祥伝社
陸、海、空、宇宙、に続く第5の戦場とサイバー空間は言われているとのこと。
その状況と、日本の対応の手薄さを指摘した本です。
サイバー空間でも、国同士の激しいやり合いが行われている。
サイバー攻撃は、通常の武力よりももっと国民生活に直結した影響を広範囲に与えられる。
現代社会は、ネットワークで制御されている物が多い、通信、交通、電力、工場,流通など
など、それらを遠隔から狂わせて機能停止させるような攻撃がありうる。
特に問題なのは、他の人のコンピュータを多数 乗っ取ってそこ経由で攻撃するので、犯人
を追跡できない。
又、一般人ハッカー集団が人が他の国をサイバー攻撃する事も実際に起こっている。
日本も、国会、官庁、大企業、大学の研究室などの秘密情報が盗まれたり、DDoS攻撃という
大量のメールなどを一斉に送りつけて、相手のネットワークを麻痺させたりという事が外国
からかなりしかけられている。
中国は、数百万人のサイバー民兵(普通は一般人だが、いざとなったら人民解放軍の一部と
して動く予備役。 尖閣諸島などで、中国から出てくる漁船軍団なども民兵で通常は漁船の
船長さんが軍の指示で動くときは艦長となる。など)がいるかもしれない。
イスラエルも何万人、北朝鮮もお金をかけないで攻撃できる武器としてサイバー部隊にかな
り注力している。もちろん、アメリカ、ロシアなども。
アメリカは中国製のパソコンを重要な部署で使う事を禁じた。
ソフトやチップに分からない様に裏口やマルウエアを埋め込んでいる、という事も沢山やら
れている可能性高いとのこと。
スマホも乗っ取って、人のスマホを使って盗聴や、盗撮なども出来るとのこと。
スマホも米国、韓国、中国製が大半なので、非常に危険なツールの可能性高し。
自動でネットワークとやり取りを自然にする、セキュリティソフト自体も大変に怪しいとのこ
とで、各国とも自前のセキュリティソフトを持っているとのこと。
以上がこの本から気になった事でした。
日本では、今年3月 防衛省にサイバー防衛隊というのが作られたが、それらは、「防衛省・
自衛隊のネットワークの監視及びサイバー攻撃発生時の対処を24時間体制で実施するととも
に、サイバー攻撃に関する脅威情報の収集、分析、調査研究等を一元的に行います。」とい
う事で、国民を守るのではなく、防衛省と自衛隊を守るだけとのこと。
これは、憲法で自身が攻撃された時だけしか武力を使えないという縛りがあるから。とのこと。
空いた口が塞がりませんでした。
既に国民や日本国の公的機関直接に侵入や妨害がされているのだから、個別自衛権の範囲で
国を守る動きをすべきだと感じます。
集団的自衛権の話の前に、個別自衛をしっかり果たして欲しいと思います。
5月12日、東京で安倍晋三首相とイスラエルのビンヤミン・ネタニヤフ首相が「共同声明」
に署名し、”双方は、サイバーセキュリティに関する協力の必要性を確認し、両国の関係機
関間で対話を行うことへの期待を表明した。”との事。
これは、殆ど報道されていないと思います。
政府とマスコミは情報を故意に流さない様にしている気配がします。
ここでも、体制による情報操作でしょうか。
サイバー警察力や自衛力こそ、日本が最も力をいれるべきと感じます。一番リアリティがあり、
かつ既に攻撃されているものですから、個別自衛すべきものです。
イスラエルの技術の導入も一つの方法かもしれませんが、自前の技術開発を積極的、組織的に
行うべきと思えます。これは、平和憲法と肌感覚では相反しません。
日本人が、WindowsやMac OSを使い、Googleで検索し、Facebookやtwetterを使うと、それらの
裏口から米国はあらゆる情報にアクセスしているかもしれません。Lineの情報も韓国にはダダ
漏れかも。中国製のパソコンやタブレットなどを使っていると、自動的に乗っ取られているか
も。。。そんな、危険も指摘されいます。
日本でも、OS,セキュリティソフト、検索サイト、SNSなど、日本で開発した純正品を揃
えて使うという体制に持っていく事が必要と思いました。
今後、IP家電が増えていくと思いますが、それらも誰かに乗っ取られやすくなりそうです。
車も自動運転になれば、それを乗っ取って、相手の国の車を無人暴走車に仕立てるなどという
事もあり得ると思います。そうなると、本当に一般市民の衣食住が狂わされます。
今週、米国司法省が中国人民解放軍にサイバー攻撃をされたと、5人の中国にいる人間を起訴し
ました。これは、サイバー攻撃でも身元を見つける事が出来る様になったぞという事を中国に
警告しているのだと思います。
サイバー攻撃も新しいステージに来ているようです。
改憲の議論よりも、この対策をまず議論すべきです。
一体 何がおこりつつあるのかを知るのに好適な1冊です。
その状況と、日本の対応の手薄さを指摘した本です。
サイバー空間でも、国同士の激しいやり合いが行われている。
サイバー攻撃は、通常の武力よりももっと国民生活に直結した影響を広範囲に与えられる。
現代社会は、ネットワークで制御されている物が多い、通信、交通、電力、工場,流通など
など、それらを遠隔から狂わせて機能停止させるような攻撃がありうる。
特に問題なのは、他の人のコンピュータを多数 乗っ取ってそこ経由で攻撃するので、犯人
を追跡できない。
又、一般人ハッカー集団が人が他の国をサイバー攻撃する事も実際に起こっている。
日本も、国会、官庁、大企業、大学の研究室などの秘密情報が盗まれたり、DDoS攻撃という
大量のメールなどを一斉に送りつけて、相手のネットワークを麻痺させたりという事が外国
からかなりしかけられている。
中国は、数百万人のサイバー民兵(普通は一般人だが、いざとなったら人民解放軍の一部と
して動く予備役。 尖閣諸島などで、中国から出てくる漁船軍団なども民兵で通常は漁船の
船長さんが軍の指示で動くときは艦長となる。など)がいるかもしれない。
イスラエルも何万人、北朝鮮もお金をかけないで攻撃できる武器としてサイバー部隊にかな
り注力している。もちろん、アメリカ、ロシアなども。
アメリカは中国製のパソコンを重要な部署で使う事を禁じた。
ソフトやチップに分からない様に裏口やマルウエアを埋め込んでいる、という事も沢山やら
れている可能性高いとのこと。
スマホも乗っ取って、人のスマホを使って盗聴や、盗撮なども出来るとのこと。
スマホも米国、韓国、中国製が大半なので、非常に危険なツールの可能性高し。
自動でネットワークとやり取りを自然にする、セキュリティソフト自体も大変に怪しいとのこ
とで、各国とも自前のセキュリティソフトを持っているとのこと。
以上がこの本から気になった事でした。
日本では、今年3月 防衛省にサイバー防衛隊というのが作られたが、それらは、「防衛省・
自衛隊のネットワークの監視及びサイバー攻撃発生時の対処を24時間体制で実施するととも
に、サイバー攻撃に関する脅威情報の収集、分析、調査研究等を一元的に行います。」とい
う事で、国民を守るのではなく、防衛省と自衛隊を守るだけとのこと。
これは、憲法で自身が攻撃された時だけしか武力を使えないという縛りがあるから。とのこと。
空いた口が塞がりませんでした。
既に国民や日本国の公的機関直接に侵入や妨害がされているのだから、個別自衛権の範囲で
国を守る動きをすべきだと感じます。
集団的自衛権の話の前に、個別自衛をしっかり果たして欲しいと思います。
5月12日、東京で安倍晋三首相とイスラエルのビンヤミン・ネタニヤフ首相が「共同声明」
に署名し、”双方は、サイバーセキュリティに関する協力の必要性を確認し、両国の関係機
関間で対話を行うことへの期待を表明した。”との事。
これは、殆ど報道されていないと思います。
政府とマスコミは情報を故意に流さない様にしている気配がします。
ここでも、体制による情報操作でしょうか。
サイバー警察力や自衛力こそ、日本が最も力をいれるべきと感じます。一番リアリティがあり、
かつ既に攻撃されているものですから、個別自衛すべきものです。
イスラエルの技術の導入も一つの方法かもしれませんが、自前の技術開発を積極的、組織的に
行うべきと思えます。これは、平和憲法と肌感覚では相反しません。
日本人が、WindowsやMac OSを使い、Googleで検索し、Facebookやtwetterを使うと、それらの
裏口から米国はあらゆる情報にアクセスしているかもしれません。Lineの情報も韓国にはダダ
漏れかも。中国製のパソコンやタブレットなどを使っていると、自動的に乗っ取られているか
も。。。そんな、危険も指摘されいます。
日本でも、OS,セキュリティソフト、検索サイト、SNSなど、日本で開発した純正品を揃
えて使うという体制に持っていく事が必要と思いました。
今後、IP家電が増えていくと思いますが、それらも誰かに乗っ取られやすくなりそうです。
車も自動運転になれば、それを乗っ取って、相手の国の車を無人暴走車に仕立てるなどという
事もあり得ると思います。そうなると、本当に一般市民の衣食住が狂わされます。
今週、米国司法省が中国人民解放軍にサイバー攻撃をされたと、5人の中国にいる人間を起訴し
ました。これは、サイバー攻撃でも身元を見つける事が出来る様になったぞという事を中国に
警告しているのだと思います。
サイバー攻撃も新しいステージに来ているようです。
改憲の議論よりも、この対策をまず議論すべきです。
一体 何がおこりつつあるのかを知るのに好適な1冊です。
2014年5月18日日曜日
【おいしい物】しそ巻き
20年前に山形県の酒田で しそ巻き を知りました。
お味噌をしその葉で巻いて、3本ぐらいを目刺しのように爪楊枝に刺して
油で揚げた物でした。
これがあれば、ご飯がいくらでも食べられそうになるオイシさです。
お酒のつまみにも良いですね。
最近は、東京のスーパーでも買えるようです。食べた事が無い人は
ぜひ一度 お試しを。 ハマりますよ。
お味噌をしその葉で巻いて、3本ぐらいを目刺しのように爪楊枝に刺して
油で揚げた物でした。
これがあれば、ご飯がいくらでも食べられそうになるオイシさです。
お酒のつまみにも良いですね。
最近は、東京のスーパーでも買えるようです。食べた事が無い人は
ぜひ一度 お試しを。 ハマりますよ。
【憲法】日本人の不信感
この数日は、集団的自衛権に関してTVや新聞の報道が沢山なされて
います。
推進側は、「法整備をしたからといっても、実際に海外に出て行って戦争
をしようなんて考えていません。何かあった時に、判断する縛りを無くし
ておきたいのだ。」という主張の人と、「世界で集団的自衛権が行使でき
ないと言っているのは、日本だけ。使えるのが当たり前の常識だ。」という
主張の人がいる様に感じます。
後半の「日本だけ」というのは元外務省で大使をしていたりする人が多く
言っている様に思います。「日本だけ」は当たり前で、平和憲法=9条
を持っているのは日本だけなのですから、そう言っておきながら9条変更は
手続が大変だから、解釈で行こうと言っているようです。
大使で世界と交渉する立場だった人は、世界の常識に立ち向かわなければ
ならないのですから、本当に大変だったとは思いますし、そういう人達が
もっと他国と交渉しやすい様にしたいと感じるのは自然の様に思えます。
物議をかもした、小松氏も元フランス大使でしたね。
前半の、「有事の時の取りうるカードを増やすべき、世界との交渉力は武力
と経済の2本で行う必要がある。相手に対する武力の脅威感を持たせなけれ
ばならない。」という考えは、人間の歴史の中では普通の感覚かもしれません。
しかし、日本人がこれだけ9条を守りたいと言う人が多いのには、私自身も
含めて日本人の別な理由がある様に思えます。
正直、一般市民は真実の戦争歴史などは良く分かっていないと思います。
「大平洋戦争は当時の欧米列強が、アジアを牛耳ろうとしている中で、日本
を戦争せざるを得ない状況に追い込んだんだ」という主張と、「でも、だか
らと言って日本が植民地政策をとった侵略をした事も事実だ。」という様な
TV討論会で良くやられている議論は、平行線の言い合いに見えます。
でも、一つだけ、大平洋戦争で国民が肌感覚としてハッキリ認識したこと
があったと思います。
それは、我々日本人は、基本的にまじめ、勤勉、世間に迷惑をかけない、
世間の為にやって行こうとする国民性の人間という事。(9.11等の大災害時での
日本人の行動パターンにも出ていると思います。)
だから、皆の為や家族の為であるならば、自己犠牲を払っても貢献しようとする。
又、世間のムードやお上からのお達し等に結局はまじめに従ってしまう性質。
そして、その性質は指導層に利用されやすいものであること。国益の為と
誘導されると、どうしても真面目に尽くそうとする民族であること。
どんどん、エスカレートしうる民族であること。
だから、歯止めの装置として(その成立経緯はどうであれ)、平和憲法は
日本国民の多大な支持を得てきているのではないかと感じます。
基本的に、昭和の時代に指導者の誘導によって結局は国や国民はひどい
状態にさせられました。指導層は国民に嘘を平気でついて、騙してきました。
日本の軍隊は国民の生命を守る事を第1には考えない物だ。という事も
良く分かったので、誰が指導層になっても、暴走できない様にする事が
日本人の知恵として必要だと納得されているのだと思えます。
品川さんが言われていましたが、終戦後に 再軍備を言っていたのは、
①自身は戦場に行かない軍指導者や政治家、②軍に召集されたが、戦闘
部隊ではなく、占領部隊としての経験しかない人とのこと。戦闘部隊に
いた人は、自身が命の危険に直に会っていたので、軍内でのいじめも
ないし、再軍備など言わない。
国民は、評論家や頭でっかちで自身も自身の子供も戦闘にいかせない政治家
が指導層でやっている場合は、基本的に信用できないと感じていると思います。
当時の一般の国民の多くは、肉親の死や生活苦も含めて二度と戦争をし
てはいけない。戦争に近づく様になってはいけないと感じていたと思います。
そういう意味では、憲法は指導層、公務員を縛る法律として平和憲法は高い
支持を得てきているのだと思います。
今回の周辺事態法での、政府・自民党の話の進め方を見ていると、昭和の暴走
指導層の行動と繋がるように感じます。
例えば、「今回の法制定は、日米関係を強固にして、米国に日米関係から離
れないで欲しいという引き止め活動です。」と率直に言えば良いのに、
自立やパワーバランスの為という主張をされます。では、中国やロシア
とパワーバランスを取る為に、日本で核兵器を両国並みにそろえて、中
国各地、ロシア各地、北朝鮮各地へいつでもICBMを飛ばせる(日本を
攻撃しても、報復されると相手に信じ込ませる)仕組みを作り、国内
は6大都市がいつ攻撃されても反撃できるような分散化や要塞化を図る
積りなのか? 本気ですか?と疑問になります。
基本的には、こと国防に関しては指導層の言う理屈は信用できないという
心情が日本人の心の底にしっかり根を張っているいるのだと感じます。
パワーバランスの為という事だとしたら、武力以外でのパワーを日本はどう
付けるべきか? を作る事が重要ではないでしょうか?
います。
推進側は、「法整備をしたからといっても、実際に海外に出て行って戦争
をしようなんて考えていません。何かあった時に、判断する縛りを無くし
ておきたいのだ。」という主張の人と、「世界で集団的自衛権が行使でき
ないと言っているのは、日本だけ。使えるのが当たり前の常識だ。」という
主張の人がいる様に感じます。
後半の「日本だけ」というのは元外務省で大使をしていたりする人が多く
言っている様に思います。「日本だけ」は当たり前で、平和憲法=9条
を持っているのは日本だけなのですから、そう言っておきながら9条変更は
手続が大変だから、解釈で行こうと言っているようです。
大使で世界と交渉する立場だった人は、世界の常識に立ち向かわなければ
ならないのですから、本当に大変だったとは思いますし、そういう人達が
もっと他国と交渉しやすい様にしたいと感じるのは自然の様に思えます。
物議をかもした、小松氏も元フランス大使でしたね。
前半の、「有事の時の取りうるカードを増やすべき、世界との交渉力は武力
と経済の2本で行う必要がある。相手に対する武力の脅威感を持たせなけれ
ばならない。」という考えは、人間の歴史の中では普通の感覚かもしれません。
しかし、日本人がこれだけ9条を守りたいと言う人が多いのには、私自身も
含めて日本人の別な理由がある様に思えます。
正直、一般市民は真実の戦争歴史などは良く分かっていないと思います。
「大平洋戦争は当時の欧米列強が、アジアを牛耳ろうとしている中で、日本
を戦争せざるを得ない状況に追い込んだんだ」という主張と、「でも、だか
らと言って日本が植民地政策をとった侵略をした事も事実だ。」という様な
TV討論会で良くやられている議論は、平行線の言い合いに見えます。
でも、一つだけ、大平洋戦争で国民が肌感覚としてハッキリ認識したこと
があったと思います。
それは、我々日本人は、基本的にまじめ、勤勉、世間に迷惑をかけない、
世間の為にやって行こうとする国民性の人間という事。(9.11等の大災害時での
日本人の行動パターンにも出ていると思います。)
だから、皆の為や家族の為であるならば、自己犠牲を払っても貢献しようとする。
又、世間のムードやお上からのお達し等に結局はまじめに従ってしまう性質。
そして、その性質は指導層に利用されやすいものであること。国益の為と
誘導されると、どうしても真面目に尽くそうとする民族であること。
どんどん、エスカレートしうる民族であること。
だから、歯止めの装置として(その成立経緯はどうであれ)、平和憲法は
日本国民の多大な支持を得てきているのではないかと感じます。
基本的に、昭和の時代に指導者の誘導によって結局は国や国民はひどい
状態にさせられました。指導層は国民に嘘を平気でついて、騙してきました。
日本の軍隊は国民の生命を守る事を第1には考えない物だ。という事も
良く分かったので、誰が指導層になっても、暴走できない様にする事が
日本人の知恵として必要だと納得されているのだと思えます。
品川さんが言われていましたが、終戦後に 再軍備を言っていたのは、
①自身は戦場に行かない軍指導者や政治家、②軍に召集されたが、戦闘
部隊ではなく、占領部隊としての経験しかない人とのこと。戦闘部隊に
いた人は、自身が命の危険に直に会っていたので、軍内でのいじめも
ないし、再軍備など言わない。
国民は、評論家や頭でっかちで自身も自身の子供も戦闘にいかせない政治家
が指導層でやっている場合は、基本的に信用できないと感じていると思います。
当時の一般の国民の多くは、肉親の死や生活苦も含めて二度と戦争をし
てはいけない。戦争に近づく様になってはいけないと感じていたと思います。
そういう意味では、憲法は指導層、公務員を縛る法律として平和憲法は高い
支持を得てきているのだと思います。
今回の周辺事態法での、政府・自民党の話の進め方を見ていると、昭和の暴走
指導層の行動と繋がるように感じます。
例えば、「今回の法制定は、日米関係を強固にして、米国に日米関係から離
れないで欲しいという引き止め活動です。」と率直に言えば良いのに、
自立やパワーバランスの為という主張をされます。では、中国やロシア
とパワーバランスを取る為に、日本で核兵器を両国並みにそろえて、中
国各地、ロシア各地、北朝鮮各地へいつでもICBMを飛ばせる(日本を
攻撃しても、報復されると相手に信じ込ませる)仕組みを作り、国内
は6大都市がいつ攻撃されても反撃できるような分散化や要塞化を図る
積りなのか? 本気ですか?と疑問になります。
基本的には、こと国防に関しては指導層の言う理屈は信用できないという
心情が日本人の心の底にしっかり根を張っているいるのだと感じます。
パワーバランスの為という事だとしたら、武力以外でのパワーを日本はどう
付けるべきか? を作る事が重要ではないでしょうか?
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