囲碁を習い始めて4か月です。
とはいっても、やっと並べ方が分かった程度で、まだ9路盤で数局打った経験しかありません。
通勤の帰りに電車の中で、囲碁の本を見るのが唯一の勉強です。
囲碁はルールは少ないのですが、その中で知っておかなければならない事や、覚える方が良い事
などが非常に沢山あるようです。
それも、独特の用語や言い方があります。又、詰碁の本も、ある人は完全に決着がつくまで書いて
くれますが、他の人は70%ぐらいまでの道筋を示しただけで後は当然分かるでしょ。と書く人。決着
がつかずコウという状態(一時的な膠着状態)でもヨシとする人など。
初心者には分かりにくい事この上ない世界と思います。
ただ、色々見聞きして少しずつ囲碁の世界の基礎知識が分かってくると、今までチンプンカンプン
だった本が理解できる様になってくる、、という自分の進歩が自分で少し実感できる世界とも思えま
す。
今月の私には、 高尾紳路さんの「基本の詰碁」という本がピッタリです。
1冊の中に超入門編、基本編、ステップアップ編、応用編と入っているのですが、解説もあいまいさ
が無くて、解いていてとても気持ちが良いと感じます。1問1問が心地よいので、あとxx問しか残って
いない、、悲しい。と思える本でした。
解けなかった問題は、また忘れた頃に再度解いてみるつもりです。
今後も、これは良いと思った本は書いていく積りですが、それが私の囲碁実力のバロメーターとい
う事になるのでしょう。
9路盤レベルの囲碁初心者の方にお薦めの1冊です。
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