リオで戦った火の鳥ニッポンの選手・スタッフの
方々、ご苦労様でした。
そして、木村選手 本当にありがとう。
とても苦しい4年間だったと思います。でも、強い決意を
ずっと持って、頑張ってくれました。
素晴らしい姿でした。
特に、OQTでのチケットを取りに行ったゲームは、ロンドン
の時以上に、一人でチームの弱さをカバーしようとした
鬼気迫る姿、決意に感動しました。
荒木選手も、本当に頑張ってくれました。
今回のチームは、やはり若く、絶体絶命での経験の浅い
選手が多かった事が弱みになった様に見えました。
迫田選手は、4年前は「優秀なバックアタッカー」でした
が、今年は「高いレシーブ力(意識)、ブロック力、サイド
アタック力のある優秀なバックアタッカー」になられて
いました。オポジットなのに。
ロンドン組の4人は、オリンピックでは全ての出場選手
が攻守共に力を振り絞らなければならない事を身に染み
て知っておられた。
若い選手はそこまでの意識が出来ていない気がしました。
だから、ロンドンチーム時には起こった、「どんな相手が
どんなスパイクをしても拾ってしまう。」という神がかっ
た場面を見る事ができませんでした。
(ただし、石井選手はブラジル、アメリカ戦ではその意識に
なっていた様に見えました。)
今回の若いメンバーが次回にはそいう事を実現していって
もらいたいものです。
10月にFIVB世界クラブ女子選手権大会2016があり、久光
が出場します。
久光には守備の良い新鍋選手、筒井選手がいます。
それに、今回を経験した長岡選手、石井選手が加わるので
すから、もしかしたら素晴らしい結果を作ってくれるかも
しれません。楽しみにしたいと思います。
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