正直、1マスコミの記事で、それが真実だと
思う事はできないと思います。
但し、もしもこんな事が、新鍋選手が15年、16年の
全日本で戦ってくれなかった理由であるならば、
非常にがっかりします。
本当であるならば、選手個人間の事よりも、管理職
である眞鍋監督と中田監督に第1の責任があると
思います。
特に眞鍋監督です。
メンバーが期待のパフォーマンスを発揮できない事は
どんな仕事でもあり得る話です。メンバー間のトラブル
も。
又、上位の立てた戦略が現場の実態と合わずに関係者が
一丸と成れずに成果を出せない事も当然あります。
そういう事を、一つ上位の者として先手先手で予防・修正
していくのが管理職の役目です。
組織の目標に向けて、矛盾をマネージするのが仕事。
責任があります。
経緯や真相はどうであれ、本当に木村選手は可哀想、
不憫に思います。
意を決してキャプテンを引き受けたのに、信頼してい
た戦友が離れていく。その中で良くやってくれました。
新鍋選手の考え方と振る舞いは、Vリーグの他の選
手も知っていたのでしょう。その上で戦わなければな
らなかった各選手。
特に、久光の長岡選手、石井選手、座安選手は
板挟みの苦しい心情だったのではないでしょうか。
日本バレーボール協会は、組織として上手く機能し
ていないのではないかという印象が以前からあります。
試合で芸能人が大騒ぎしたり、特定選手をタレント
の様に扱おうとするマスコミの見世物的なやり方を
言われるままに許しているのも、行き過ぎではない
でしょうか。
男子の監督も、あれだけ短期間で解任されたら
戦略は作れませんね。
久光選手の皆さんは、こんな騒動は無視して、
今は、10月の世界クラブ女子選手権大会で自分達
の信じる戦いを見せて欲しいと思います。
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