欧州の出張だと、十時間以上 飛行機に乗って
いく事になります。
ビジネスクラス!ならば良いのですが、悲しい
かなエコノミークラスしか許されない場合、
お尻や腰痛が心配な私の旅テクを書いてみます。
腰痛も心配なのですが、飛行機ではやはり
色々なお酒を飲みたいという気持ちもあり、
座席をとる時は、最後尾の通路側を狙います。
一般的にエコノミーでの席は前の方の通路
側を推奨している人が多い様に思います。
お酒を飲むとトイレが近くなりますので、
通路側は必須です。キャビンアテンダント
にも声をかけやすいので、お酒のお代わり
も頼みやすいし。
足元が広いという事で、非常口の前や
壁の前が良いと言っている人も多い様で
す。
私も、若い時はそこが良いと思って
いました。
でも、今は違います。
前方の席は、気楽にリクライニングが
できないからです。
腰が痛い場合、機内標準の枕か、持ち込ん
だ首枕を背中や腰に入れてランバーサポート
をするのですが、そうすると前の座席と
近くなって、何かと不便。
最後尾のシートだと、後ろを気にせず。
最大限度までリクライニングをする事が
出来ます。
勿論、離着陸時はリクライニングを戻し
ますが、後ろがいないので食事の時も
リクライニングのままで怒られません。
しかも、最後尾にはギャレー(配膳
等をする所)があって、2歩歩いて
ギャレーに行けば、いつでも好きな
お酒や飲み物、おつまみをもらう事
が出来ます。
腰痛持ちの飲兵衛には格好の場所です。
JALの欧州便では、59Gか59Hというの
を私はねらい目にしています。
59Hは2席シートで、すこしシートの
周りもゆとりがあります。
もちろん、反対側通路の対象位置で
も良いと思います。
後部シートは降機が一番遅くなるの
で入国審査などで並ばなければなら
ないので良くない。と書かれている
人もいますが、普通のエコノミーの
荷物は一番後に出てくるので、結局
バゲジクレームを待つ間に、追い
ついてしまう事が殆どで、空港を出
る時間は前に座ろうが後ろだろうが
エコノミーではあまり気になりません。
先週の出張は、58Gという席しか
予約できなかったのですが、運良く
(悪く?)その席のオーディオが
故障していました。真後ろの59Gも
同様の故障をしているとのことで
空席で、59Fに移ることになりまし
た。 つまり、最後尾のシートで
しかも59F/Gの2シートを自由に使
える事に。
フルリクライニングで、お酒も
日頃は頼まない日本酒をもらって
飲んで、一寝入りをする事が
できました。
シニア飲兵衛のエコノミーでは、
最後尾席 穴場です。
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