2014年9月6日土曜日

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 サラ・ブライトマン

言わずと知れた歌手・女優のサラさん。


色々な曲を歌っていますが、好きなのは やはり オペラ座の怪人(Phantom of The Opera)と

A Question of Honourです。



中低音から、突き抜ける超高音までの音域の広さ、迫力・表現力が本当に素晴らしい。

「本物」、「歌の女王」という言葉がピッタリです。



時々、無性に聞きたくなってしまいます。

異次元に触れてみたい、、 という感覚でしょうか。

【本】股関節を動かして一生元気な体をつくる マツダキョウコ 実業之日本社

お相撲さんのやるシコが身体に良い。イチロー選手もやっている、、等の話を時々耳にします。

でも、どうすれば良いのか、なぜ身体に良いのか は知りませんでした。



この本は、元力士の一ノ矢さんとその奥様のマツダさんの共著です。

一ノ矢さんは琉球大学物理学科を卒業してから、相撲界に入ったという方。

現在は高砂部屋のマネージャーをしながら、シコトレの普及や相撲の物理的探究を続けておられ

るとのこと。



表題から分かるように、シコトレが目的ではなくて、股関節や肩甲骨を柔軟にし、腸腰筋などの深

層筋(インナーマッスル)を鍛えることを目的としています、その手段として相撲のトレーニング方法

が非常に良いとの事。



股関節トレーニングとして、蹲踞(そんきょ)、腰割り、伸脚、股割り、シコの順に進めていきます。

肩甲骨トレーニングとしては、エアテッポウ、すわりテッポウ、寝テッポウ、土俵入りと進みます。



股関節+肩甲骨トレーニンングは、腰割り+肩入れ、壁テッポウ、腰割り+土俵入りとなります。

イチロー選手が打席前にやっているのは、腰割り+肩入れ とのこと。



全て、正しい姿勢、悪い姿勢や注意点などが写真で出ていて、とても分かり易いです。

手軽に出来て、このトレーニングは良さそうです。


ちょっと試してみたいと思っておられる方に、お薦めの本です。



早速、「自ら人体実験」として、蹲踞と腰割りから試しはじめました。

効果を感じたら、いつか報告させていただきます。

2014年9月1日月曜日

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 クリストファークロス

初めて「南から来た男」というデビューアルバムを聴いた時は、なんて透明な声を出せる

男がこの世にいるんだろう。と驚いたのを覚えています。



たしか、ピンクのフラミンゴがトレードマークだったような。



そして、私にとってキラメく1曲は、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」。

大人の恋を クリアにクリアに 奏でてくれる感じの唄です。



男の高音は、無理してるなと感じさせてしまうアーティストが多いですが、クリストファークロスの

場合は もしかしたら まだ少年のボーイソプラノなのか? と思うぐらい自然な高音。



歌詞の "When you get caught between the Moon and New York City" も上質な詩を聞い

ているような気がします。



何度でも聞きたくなる曲です。


そして、これを聞くとニューヨークがたまらなく魅力的に思えてきます。


やはり月の魔法のかかった曲なのでしょうか。


2014年8月31日日曜日

【音楽】ボーカルが魅力的な曲 尾崎亜美さん

音楽では、ボーカルやコーラス・ハーモニーがいつも気になります。


学生時代に、ビーチボーイズの曲コピーの練習を少ししていたからかもしれません。

気になる人や曲を書いてみようと思います。




尾崎亜美さんは、ボーカリストというよりも、シンガーソングライター、作曲作詞家です

が、その曲や歌声がとても好きです。



一番 気に入っているのは「初恋の通り雨」という曲。



好きな人と雨宿り というような、青春の甘酸っぱい気持ち。

誰でも心に秘めているシーンを思い出してしまう曲です。

街の雑踏や車、雨の音から始まる 静かに落ち着いているけど、明るく、軽いPOPs。



流れるようなメロディーに、心に染みるような情緒豊かな亜美さんの声が乗る、上質な歌。

少しかすれた声が、この曲に本当にピッタリです。 



一方、面白がって作って、唄っているのが分かるのは、「愛に恋」。


これは題名からして ”会いに来い” のパロディ。(なのだと思います)

亜美さんの、肩から力が抜けたリラックスした姿勢がストレートに出ている曲に思えます。



色っぽかったり、コミカルなバックコーラスも全部 自分でやっていて、まるで声の七色攻撃を仕掛

けている様な、ボーカル曲として目(耳?)を引かれます。


世間では、もしかしたらB級グルメの様に評価されれいるかも知れませんが、本格的な実力者が遊

ぶと、こんなに面白いのだという好例で大好きな歌です。



逆に、「オリビアを聴きながら」は亜美さんの作詞作曲で杏里さんに提供された曲ですが、亜美さん

Ver.では、その歌い方は暗い暗いものです。


尾崎さんの歌やピアノの叩き方を聞くと、この曲はバラードというより演歌という感じがします。


杏里さんの明るく、POPな唄い方とは正反対。

アレンジと歌い方でこんなに感じが変わるんだ、、という事が面白い一曲です。

2014年8月24日日曜日

【バレーボール】WGP2014 ファイナルラウンド ブラジル戦 

残念でした。

さすがに、ロンドン金メダルチームは圧倒的な強さを持っていました。



いつもの サーブサイド毎の得点率を挙げてみます。

第1セット 日本サーブ 得点 日本3、ブラジル12.得点率 日本20%、ブラジル80%
   ブラジルサーブ 得点 日本12、ブラジル13.得点率 日本48%、ブラジル52%

第2セット 日本サーブ 得点 日本5、ブラジル14.得点率 日本26%、ブラジル74%
   ブラジルサーブ 得点 日本13、ブラジル11.得点率 日本54%、ブラジル46%

第3セット 日本サーブ 得点 日本8、ブラジル17.得点率 日本32%、ブラジル68%
   ブラジルサーブ 得点 日本17、ブラジル10.得点率 日本63%、ブラジル37%


私が想定している新戦術での狙い(相手より早く25点に達し、25対20ぐらいで勝つ)は、

相手サーブ時に70%以上の得点率、
日本サーブ時に40%以上の得点率

を安定して得られる様になる事。


今回の火の鳥チームの結果をセット毎に見ると、

      第1セット  第2セット 第3セット    
相手サーブ  48%    54%   63%    
日本サーブ  20%    26%   32%   

となっています。 

得点は 日本ーブラジルで
第1セット 15-25
第2セット 18-25
第3セット 25-27
でした。



昨日までは、新戦術で意表を突いて勝てるのではと思っていましたが、そんな甘いものではなかっ

たですね。


新戦術までたどり着けなかったのだと思いました。



相手のサーブやスパイクをまともにレシーブ出来ない。

それだけの破壊力を持った球が飛んで来ていたのだと思います。スピード感が昨日までの相手と

は、格段に違いました。

精神的に日本選手は固くなってしまっていたのも、あるとは思いますが。。



センターからの攻撃が殆ど怖くて出来ずに、サイドとバックアタックだけの普通の攻撃しかできなか

ったので、シンクロが不十分になっていた様です。

一方、ブラジルはレシーブも素晴らしかった。



世界バレーに向けて、日本の攻撃面、防御面をもっともっと高めていく必要がある事がハッキリし

て、それは大きな収穫だと思いました。



今日の悔しさが、チームの結束力を上げ、各員の意識を上げると思います。


あと 1か月で もう一段 火の鳥チームは生まれ変わって 進化していって欲しいと願います。 


【人物】吉瀬美智子さん

何故だか分かりませんが、CFで吉瀬さんを見る度に、この人はバレーボーラー顔だなと思います。


全日本のプレーヤーの一人として、コート上で汗を流す姿がピッタリなのではと思います。


根拠も理屈も全くありません。  


でも、なぜか、、そう感じてしまうのはなぜでしょうか?


コートで活躍している姿を見たいとも思います。




もしもTVか映画で、木村沙織物語か、「金メダルへの道」 みたいな物を作る時は吉瀬さんに

主演してもらえれば、、、と思ったりします。


2014年8月23日土曜日

【バレーボール】WGP2014 決勝ラウンド ベルギー戦 ハイブリッド6

今日のベルギー戦 ストレート勝ちできました。


でも、なんだか今日の火の鳥チームはハラハラしました。


神がかり的なレシーブが少なかった事と、前半は相手ブロックを1~1.5枚に分散する事が

あまりできなかったからでしょうか。



第1セットの最後あたりから、各選手の集中力がやっと出てきたという印象です。



昨日の若手の多かった中国戦でも、同様な アレ? 新戦術が効いていないぞ?? とい

う場面がありました。


もしかしたら、良く考えた緻密なバレーをしている相手には新戦術は効くのですが、若手が多く緻

密さよりも瞬間的な反応で戦っているようなチームには、なかなか効かないのかもしれないのかも

と感じました。


上位のブラジル、アメリカは緻密なバレーをしてくると思うので効くと思いますが。




いつもの サーブサイド毎の得点率を挙げてみます。


第1セット 日本サーブ 得点 日本7、ベルギー18、得点率 日本28%、ベルギー72%
   ベルギーサーブ 得点 日本19、ベルギー6.得点率 日本76%、ベルギー24%

第2セット 日本サーブ 得点 日本15、ベルギー10、得点率 日本60%、ベルギー40%
   ベルギーサーブ 得点 日本10、ベルギー6.得点率 日本63%、ベルギー38%

第3セット 日本サーブ 得点 日本13、ベルギー12、得点率 日本52%、ベルギー48%
   ベルギーサーブ 得点 日本12、ベルギー3.得点率 日本80%、ベルギー20%


私が想定している新戦術での狙い(相手より早く25点に達し、25対20ぐらいで勝つ)は、

相手サーブ時に70%以上の得点率、
日本サーブ時に40%以上の得点率

を安定して得られる様になる事。



今回の火の鳥チームの結果をセット毎に見ると、

      第1セット  第2セット 第3セット    
相手サーブ  76%    63%   80%    
日本サーブ  28%    60%   52%   

となっています。

得点は 日本ーベルギーで
第1セット 26-24
第2セット 25-16
第3セット 25-15
でした。

勝ってはいますが、第1セットでの防御(とサーブ)はまだエンジンがかかっていなかったという

事ですね。