今日のベルギー戦 ストレート勝ちできました。
でも、なんだか今日の火の鳥チームはハラハラしました。
神がかり的なレシーブが少なかった事と、前半は相手ブロックを1~1.5枚に分散する事が
あまりできなかったからでしょうか。
第1セットの最後あたりから、各選手の集中力がやっと出てきたという印象です。
昨日の若手の多かった中国戦でも、同様な アレ? 新戦術が効いていないぞ?? とい
う場面がありました。
もしかしたら、良く考えた緻密なバレーをしている相手には新戦術は効くのですが、若手が多く緻
密さよりも瞬間的な反応で戦っているようなチームには、なかなか効かないのかもしれないのかも
と感じました。
上位のブラジル、アメリカは緻密なバレーをしてくると思うので効くと思いますが。
いつもの サーブサイド毎の得点率を挙げてみます。
第1セット 日本サーブ 得点 日本7、ベルギー18、得点率 日本28%、ベルギー72%
ベルギーサーブ 得点 日本19、ベルギー6.得点率 日本76%、ベルギー24%
第2セット 日本サーブ 得点 日本15、ベルギー10、得点率 日本60%、ベルギー40%
ベルギーサーブ 得点 日本10、ベルギー6.得点率 日本63%、ベルギー38%
第3セット 日本サーブ 得点 日本13、ベルギー12、得点率 日本52%、ベルギー48%
ベルギーサーブ 得点 日本12、ベルギー3.得点率 日本80%、ベルギー20%
私が想定している新戦術での狙い(相手より早く25点に達し、25対20ぐらいで勝つ)は、
相手サーブ時に70%以上の得点率、
日本サーブ時に40%以上の得点率
を安定して得られる様になる事。
今回の火の鳥チームの結果をセット毎に見ると、
第1セット 第2セット 第3セット
相手サーブ 76% 63% 80%
日本サーブ 28% 60% 52%
となっています。
得点は 日本ーベルギーで
第1セット 26-24
第2セット 25-16
第3セット 25-15
でした。
勝ってはいますが、第1セットでの防御(とサーブ)はまだエンジンがかかっていなかったという
事ですね。
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