2014年8月23日土曜日

【バレーボール】WGP2014 決勝ラウンド ベルギー戦 ハイブリッド6

今日のベルギー戦 ストレート勝ちできました。


でも、なんだか今日の火の鳥チームはハラハラしました。


神がかり的なレシーブが少なかった事と、前半は相手ブロックを1~1.5枚に分散する事が

あまりできなかったからでしょうか。



第1セットの最後あたりから、各選手の集中力がやっと出てきたという印象です。



昨日の若手の多かった中国戦でも、同様な アレ? 新戦術が効いていないぞ?? とい

う場面がありました。


もしかしたら、良く考えた緻密なバレーをしている相手には新戦術は効くのですが、若手が多く緻

密さよりも瞬間的な反応で戦っているようなチームには、なかなか効かないのかもしれないのかも

と感じました。


上位のブラジル、アメリカは緻密なバレーをしてくると思うので効くと思いますが。




いつもの サーブサイド毎の得点率を挙げてみます。


第1セット 日本サーブ 得点 日本7、ベルギー18、得点率 日本28%、ベルギー72%
   ベルギーサーブ 得点 日本19、ベルギー6.得点率 日本76%、ベルギー24%

第2セット 日本サーブ 得点 日本15、ベルギー10、得点率 日本60%、ベルギー40%
   ベルギーサーブ 得点 日本10、ベルギー6.得点率 日本63%、ベルギー38%

第3セット 日本サーブ 得点 日本13、ベルギー12、得点率 日本52%、ベルギー48%
   ベルギーサーブ 得点 日本12、ベルギー3.得点率 日本80%、ベルギー20%


私が想定している新戦術での狙い(相手より早く25点に達し、25対20ぐらいで勝つ)は、

相手サーブ時に70%以上の得点率、
日本サーブ時に40%以上の得点率

を安定して得られる様になる事。



今回の火の鳥チームの結果をセット毎に見ると、

      第1セット  第2セット 第3セット    
相手サーブ  76%    63%   80%    
日本サーブ  28%    60%   52%   

となっています。

得点は 日本ーベルギーで
第1セット 26-24
第2セット 25-16
第3セット 25-15
でした。

勝ってはいますが、第1セットでの防御(とサーブ)はまだエンジンがかかっていなかったという

事ですね。



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