楽器の上手い人の中には、聞いた曲
を耳コピで演奏できる方がいます。
そいういうのは見るといっつもスゴイな
と感心&うらやましく思うのですが、
それがエレクトーンだと、オーケスト
ラやバンドを一人で再現してしまえる
事を、或る人のユーチューブの動画で
実感しました。
「jinsongs2」さんという方なのです
が、NHKの朝ドラの曲などを耳コピで
パーフェクトに再現して、しかも歌も
非常にお上手です。
時々、見に行って聞かせてもらって
は、スゴイなあ、、と毎回感心してし
まいます。
才能のある方が、練習するとここま
で出来るのですね。
ポピュラー演奏の達人に会いたい方
に、ぜひお薦めです。
2015Vリーグの開幕戦 久光対上尾
をTVで見ました。
試合の結果よりも、この半年全日本
に登場しなかった新鍋選手の状況が
私の最大の関心事でした。
試合では、素晴らしい活躍をしてい
ました。レシーブの安定性と、魔法
の様なスパイクは健在、というより
以前よりパワーアップしていると
思えました。
久光の強さの本質は新鍋選手の動
きだと言っても良いではないでしょ
うか。
来年は絶対に全日本に戻って来て
欲しいと強く思いました。
私の視点では、リオ以降東京オリ
ンピックを目指す全日本チームの
キャプテンは新鍋選手が最も近い
のではとも思えます。
来年に期待したいと思います。
太田裕美さんの代表曲と言えば「木綿
のハンカチーフ」です。
若い人もきっと1回は聞いた事がある
のではないでしょうか。
今まで数百人、数千人の歌手の歌声を
聞いてきたと思いますが、その中で
この「木綿のハンカチーフ」の太田
さんの歌声は私にとって特別です。
何か、プライベートな記憶や記念に
繋がっているのではなく、この曲は
何度聞いても、心や感覚がゾワゾワ
っとするのです。
切ない気持ちになっているのかも知
れません。
悪い意味ではなく、心地よく官能的
なゾワゾワ感です。
不思議です。太田さんのヒット曲は
幾つもあるのですが、ゾワゾワっと
くるのはこの曲だけ。
言ってみれば、声質によるフェロモン
とでも呼べばよいのでしょうか?
音楽には、芸術だけでなく生体反応
を引き起こす周波数分布やリズム、
音程がある様です。
音階や和音(コード)も、気持ち良く
感じる組合せと不快に感じる組合せ
があるように、曲としても何かがある
様です。
良く知られている事で、その曲に接
する事で元気になる曲があります。
小林亜星さんの作った「どこまでも
行こう」や、海外では「聖者の行進」
などですね。
モーツアルトを聞くと安らぐという
人も多い様です。(私には逆に違和
感が感じさせる作曲家ですが)
メカニズムは分かりませんが、何等か
の心身に影響を与える曲という物が
本当にあると思えます。
人それぞれで、どの曲と共鳴できるか
は違うのかもしれませんが、少なくと
も私には、「木綿のハンカチーフ」が
共鳴を呼ぶ曲です。
私にとって、魔法の一曲です。
先週 幕張で開催されたCEATECという
展示会に行きました。
紙で作った大きな折りツルが羽ばたい
て空中をずっと飛び続けたり、ドロー
ンが各種出ていたり、洗濯物タタミ
ロボットだったり、色々な一般的な
興味をそそる展示がありました。
その中で、面白いと同時に新しい
コンセプトだと感心したのがシャープ
のロボホン(ロボット型スマホ?)で
した。
シャープという会社自体は、色々と
問題を抱えていますが、この商品は
見せられて初めて、成る程、こうい
う世界は面白いかも、、と感じまし
た。
スマホというよりもパーソナルロボッ
トですね。上着のポケットに入れる
と顔を覗かせるぐらいの大きさです
が、話が出来る、踊れる、写真やビデ
オが取れる、プロジェクタで写せる
と非常に盛り沢山の機能を持ってい
ます。勿論、通話やメールは出来ます。
「立って」と声をかけると、一生懸命
エビ反ったりしながら起き上がってき
ます。「踊って」と言うと自ら音楽を
流しながら踊ります。
「写真撮って」というと、3・2・1
はいチーズ と撮ってくれます。
「映して」と言うと、腰をまげて床に
プロジェクションしてくれます。
見ていて、とても ケナゲ と感じます。
ガンバッテルな。という感じ。
もしかしたら、気持ちの良いパーソナ
ルアシスタントになる気がします。
こうしたらもっと良いのになと思っ
たのは、プロジェクタの使い方。
床に投影するのは可愛いし、良いの
ですが、それだけではなく例えば
小さな透過スクリーンをロボホンに
持たせて、プロジェクタをリアプロ
で使えば、明るい所でも、どこでも
キレイに映像を見えるのではないで
しょうか。
正直、スマホ替わりに持ち歩く気に
はなれませんが、家やオフィスに
1体づつ居るなんという事は十分
アリなのではないかと思いました。
仕事での使い道としては、代理出張
ロボとして使う事。出張者に持たせ
て、出先の会議室に置いてもらう。
自分のオフィスからロボホンのカメラ
とマイク、スピーカーで会議に参加
する。話す時に、手振りやジェスチ
ャーも入れれば臨場感も作れるので
はないでしょうか。
説明資料もプロジェクタで投影する。
言ってみれば、ビジネス用ロボ=
ビズロボ ですね。
多分、ITガジェット好きな個人と
客商売するお店(各テーブルにロボ
ホンがいて、お客とホステスの写真
を撮ってくれる、、とか?)など
は買うでしょう。それに、ビジネス
が加われば市場は大きそうです。
個人が家庭用に買うには値段が下が
る必要がありそうですが、このコン
セプトは有りと思いました。
(喋る家電より、ずっと自然)
ここ10年以上 健康診断の時には
必ず高脂血症に注意マークが付い
て、追加 面接を受ける事が続い
ています。
最初に言われた時は、身長171cm
体重78Kg。肥満や生活習慣による
のではと言われました。
一念発起して、毎日1万歩以上を
歩く様にして、食事も野菜から
先に食べる。量を減らすなどして
体重を減らしました。
現在は64Kg。
すっかり標準体重で、20歳の時
の体重です。
でも、血液検査の数値は減りません。
クリニックに行き、コレステロール
を下げる薬を飲むと、確かに正常
値まで下がります。
でも、薬を止めるとすぐに元の
値に戻ってしまいます。
値は高値なりにこの10年安定して
いる様に思えます。
私の結論としては、私の場合は
コレステロールは食物からでは
なく、自分の体内で作られている
から、体重や食事を変えても効果
が無いのだ。
自分の身体がやっているのなら
ば、何等かの意味があってやっ
ているはず。という事。
それ以来、薬も止めました。
コレステロールの基準値自体が
日本は非常に低い設定になって
いて、検診でウォーニングが
出る確率が非常に高くなって
います。
日本でも、学会によってはもっと
高い数値で全然大丈夫というデ
ータを持っている所もあります。
現在の基準は、コレステロール
低下薬の会社や、クリニックの
売上を伸ばす為の物で、患者
の為の物ではない様に感じます。
これは血圧にも言えます。
年を取れば血圧が上がるのはあ
たりまえ。それを、若者と同じ
基準で判定している。お年寄り
に降圧剤を飲ませようとする
のは変ではないでしょうか?
今年も健診後に個別面談を呼び
出されましたが、私の考えを述
べた所、高脂血項目は他の項目
と合わせて見て血管の危険度を
判断する物なので、高脂血項目
以外は問題が無いのだから、現
状なら薬を飲まないでも良いでし
ょうとお医者さんの同意を得ました。
一方で、お酢を薄めて飲むと
コレステロール値が下がるとい
う番組がありました。これは手
軽なので、少し試して見ようか
と思います。
薬はキライだけど、自然な代替
え療法があれば、やっていみる
事はやぶさかではありません。
日本人の2人に1人は癌で死ぬ
という話があります。
だから癌保険は必要との宣伝
も沢山見かけます。
癌になったら治療法は3つ。
手術、抗がん剤、放射線療法。
というのが「常識」とされて
います。
一般人の常識としては、抗が
ん剤で治療すれば、癌に効果
があるからそれを投与するの
だと思っています。
でも、抗がん剤として認定さ
れる基準は治験者の20%以上
に効果があった時という事まで
知っている人は医療関係者
以外では少ないのではないで
しょうか?
抗がん剤は、がん細胞をやっ
つける毒ですが、それは正常
細胞や免疫もやっつけてしま
います。
抗がん剤投与で100%の人が
副作用で苦しみますが、80%
の人は癌には効かない可能性
もありえます。
日本は抗がん剤の投与率が
非常に高いのですが、抗がん
剤投与を控えた国は死亡率が
大きく減っているとのこと。
。
つまり、抗がん剤の副作用で
死んでいる人が多いという事。
日本では治療のガイドライン
が抗がん剤治療になっている
ので医師もそれ以外の方法を
推進しづらいのかもしれません。
でも、大学病院で抗がん剤で
さんざん癌治療を行って来た
医学部教授が何人も、自分自
身の癌の時には抗がん剤を
使わない治療をしています。
専門家の間では、抗がん剤の
デメリットがハッキリ知れわ
たっているのですが、一般の
人には告知されません。
癌保険会社や、抗がん剤の
薬剤メーカー、そこと持ち
つ持たれつの関係の医療
関係者、厚生省、それと
対峙したくないマスコミ。
患者は、医師からその治療
法しか無いと言われたら、
断れない雰囲気の社会にな
っています。
一時期 医療医薬界やマス
コミから抹殺されていた、
高濃度ビタミンC療法が遅
まきながら、見なおされつ
つあります。これは、殆ど
副作用が無いとの事。
日本では、政府が保険対象
にしていないので、自由診
療になってしまいます。
患者は危険性や効く確率
まで含んだキチンとしたイ
ンフォームドコンセントと、
多様な代替え治療オプシ
ョンを知る権利があると
思います。
怖がらないで勇気を持って
質問する。セカンドオピニオ
ンを聞く。という事をやって
行くのが良さそうです。
尚、抗がん剤が高確率で
効くタイプの癌もあります
ので、個別に必ず聞いて
行く事が必要です。
最近、つくづく人間は知らな
い間に騙されてしまう事が多
いと感じます。
オレオレ詐欺の様な犯罪もあ
りますが、犯罪とは問われな
いで、あたかもそれが真実で、
常識と刷りこまれている事が
多い事に驚きます。
日本人は真面目な人が多いと
思います。だから、新聞やテ
レビ、公的機関の広報、専門
の人などが言う事を聞いて、
それが常識と思ってしまいが
ちだと思います。
さらに、緻密に自分で調べて
検証するのではなく、何度も
くり返し聞いた事は真実と感
じてしまうし、多くの人がそ
う言っています。という言葉
にも流されてしまいます。
私も騙されがちな一人だと思
いますが、それでもコレは間
違っているだろう! と思う
事が沢山あります。
個人見解ですが、それらを
少しずつ書いてみようと思い
ます。
新聞、TVなどのマスコミは
スポンサー非難の記事は作れ
ないし、政府などにもタテつ
けません。
発行部数や、視聴率受けする
記事を作るのが会社員として
の宿命でもあります。
又、色々な分野をシロウト
記者が聞いて記事化するので、
政府機関や企業の受け売りに
なる事も多いのです。
我々は、何か新しい常識が作
られる時には、その常識で得
をするのは誰だ?という視点
を持って一度は疑ってみる事
が必要かと感じます。
売る為の偽科学も沢山あると
思います。それらも、気が付
くものは書いてみたいと思い
ます。