ここ10年以上 健康診断の時には
必ず高脂血症に注意マークが付い
て、追加 面接を受ける事が続い
ています。
最初に言われた時は、身長171cm
体重78Kg。肥満や生活習慣による
のではと言われました。
一念発起して、毎日1万歩以上を
歩く様にして、食事も野菜から
先に食べる。量を減らすなどして
体重を減らしました。
現在は64Kg。
すっかり標準体重で、20歳の時
の体重です。
でも、血液検査の数値は減りません。
クリニックに行き、コレステロール
を下げる薬を飲むと、確かに正常
値まで下がります。
でも、薬を止めるとすぐに元の
値に戻ってしまいます。
値は高値なりにこの10年安定して
いる様に思えます。
私の結論としては、私の場合は
コレステロールは食物からでは
なく、自分の体内で作られている
から、体重や食事を変えても効果
が無いのだ。
自分の身体がやっているのなら
ば、何等かの意味があってやっ
ているはず。という事。
それ以来、薬も止めました。
コレステロールの基準値自体が
日本は非常に低い設定になって
いて、検診でウォーニングが
出る確率が非常に高くなって
います。
日本でも、学会によってはもっと
高い数値で全然大丈夫というデ
ータを持っている所もあります。
現在の基準は、コレステロール
低下薬の会社や、クリニックの
売上を伸ばす為の物で、患者
の為の物ではない様に感じます。
これは血圧にも言えます。
年を取れば血圧が上がるのはあ
たりまえ。それを、若者と同じ
基準で判定している。お年寄り
に降圧剤を飲ませようとする
のは変ではないでしょうか?
今年も健診後に個別面談を呼び
出されましたが、私の考えを述
べた所、高脂血項目は他の項目
と合わせて見て血管の危険度を
判断する物なので、高脂血項目
以外は問題が無いのだから、現
状なら薬を飲まないでも良いでし
ょうとお医者さんの同意を得ました。
一方で、お酢を薄めて飲むと
コレステロール値が下がるとい
う番組がありました。これは手
軽なので、少し試して見ようか
と思います。
薬はキライだけど、自然な代替
え療法があれば、やっていみる
事はやぶさかではありません。
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