2020年7月25日土曜日

【ステイホーム】懐かしい映画 ジャングルブック

子供のころ、最も好きだった本のひとつがジャングルブック
でした。


ストーリー詳細は忘れましたが、モーグリ少年とすばらしい
森の仲間達という印象が残っています。


ずっと 存在を忘れていましたが、TV放送で映画を見る事が
できました。



ディズニーが作っているのですね。



見て、素晴らしい。



実写と見まがう映像のすばらしさもありますが、内容による
感動がこの歳になってもあります。


身近に小さい子が出来たら、ジャングルブックの本をプレゼ
ントしたくなりました。




【ステイホーム】懐かしい映画 バックトゥザフューチャー

コロナ禍でステイホームが広がり、TVも過去作品の再放送など
が増えています。


懐かしい作品や、気になっていた作品などを家でゆっくり見る
チャンスですね。


バックトゥザフューチャーの3部作。


もう25年も前の作品でした。 でも、今 見てもぜんぜん色あ
せていないと感じます。


マーティーが行った未来が2015年というのが、ちょっと拍子抜
けはしますが、内容は面白い。


当時 トランプを擬して作られたというビフも、実際にトラン
プが大統領になっている現実と重なって、妙なリアリティがあ
る。



封切りしたときも見て大好きな映画だったのですが、久々に見て
あらためて良く出来てるなあと感心しました。


1作を年単位で撮影しているのだと思いますが、3部作が上手く
つながっていて、最初から3部作の構想で計画的に撮っていた
凄いプロジェクトで、さすがスピルバーグと思っていました。


でも、今回 3本をよーく見たら、アレレ と思う点に気が付
きました。


ジェニファーの役者が変わっている!


そこで初めて、第1部が好評だったために、第2部、第3部が構想
されたという事を知りました。


それを、25年も私は気が付きませんでした。


そいういう意味でも良くできた映画なんだな。



トランプが大統領になってしまっているこの世界は、いくつか
のパラレルワールドの中の悲惨なシナリオの世界なのだろうか。


あのトランプならば、タイムマシンを盗んで、過去の自分に
有利な何かを仕掛けたのかもしれませんね。

2020年7月20日月曜日

【新型コロナ対策】児玉龍彦先生の話

先週の予算委員会に東大 名誉教授の児玉先生が参考人として
呼ばれ、お話をされました。

ネットにて、その日の審議を全部動画で見ました。

政府のコロナ対策の西村担当大臣、専門家分科会の尾身会長も
出席しています。


その夜や翌日のニュースでも報道されましたが、児玉先生の
危機感、その気になれば日本は出来るのにそれをしようと
しない政府や政治家に対するいら立ちがヒシヒシと伝わるお話
しでした。


コロナに関する事に対して、専門家の意見を聞きたいという
事で、予定に入っていないかった色々な議員が、尾身会長では
なく児玉先生を指名していました。


政府 厚労省 べったりの分科会長の意見とは対照的な、児玉
先生のロジカルな話を議員の人も聞きたがっているという事が
良く伝わってきました。


児玉先生の歯に衣着せぬ発言は、政府や分科会のやってきた事
の的外れさもハッキリ指摘しますので、政府やマスコミからは
疎まれる存在なのだろうと思います。


折角の児玉先生の日本でちゃんとしたコロナ対策を行おうという
提言がどれだけ活かされるのかが、大きなポイントですが、
西村大臣や尾身氏の反応を見ていると全く頼りにならないという
印象を受けたのは私だけでしょうか?


私は、人に教わって4月の頭からデモクラシータイムズでの児玉
先生の対談を見てきました。


大体 月に1~2回の対談だと思いますが、情報やデータが揃うに
従い、おっしゃられる中身もどんどん進化していきている様に
思います。


ただ、一貫されているのは、日本を挙げて科学的アプローチが
必要であり、日本はそれが出来る素地が十分ある。


それを政治的にちゃんと動かせば、積極的にコロナを乗り越えら
れるという強い意志と決意だと思います。



素人の知らない科学的な知見が次々出るし、先生が伝えたい事も
沢山あるので、かなりの高密度ハイレベルな話になり、ついてい
くのが大変です。


でも、政府やマスコミが伝えるコロナの話と、現実は大きく異な
る事がハッキリわかるし、現実的にすべき事もハッキリおっしゃ
ってくれる。


しかも、自らしかけて抗体の大がかりな研究も推進されている。



予算委員会でのご提案も、初めて聞くような政治家の人達には
1/10ぐらいしか理解されていないかもしれません。


でも、エビセンターを面で対策しなければならない事や、日本が
総力を挙げた対応が出来ていない事。


無策なままでの自粛等が全く意味を持たず、日本をどんどんダメ
にして行っている事。


思い切った最先端のやり方をすれば、経済とコロナ対策の両立も
方法がある事。(日本としては思い切った方策でも、世界から見
たら当たり前の方策だが)


は、なんとなく伝わったのではないでしょうか?


政府に媚びず、忖度せず、実効的&科学的なすべき事を提言してくれる。
こんな人が日本におられた事に、感動と感謝を覚えます。


国民一律支給の10万円から、私は児玉先生のプロジェクトに寄付を
しました。



2020年6月21日日曜日

【不耕起栽培の家庭菜園】庭で家庭菜園の楽しみ

始めてみて、庭の一部に小さな畑やプランタがあると、とても楽しい事を知りました。

野菜作りは、毎日毎日小さな変化が植物や、土、虫の動きなどに起こります。


雨が降った翌日の晴れは、植物が皆 生き生きしているのが感じられるとか、風が強くあたる場所で、植えたばかりの苗は風に揺られて苦しそうとか。

勿論、葉が茂る、花が咲く、実が成る、などはとても楽しい変化です。

ちょっと見ないうちに雑草がはびこっている、、なんていう変化もあります。



家庭菜園をやってみると、このタイミングでコレをしなくては、という事が時々あります。


ズッキーニ等の人工授粉は花が咲いた朝の9時までにしないといけない。

明日は雨になるから、その前に追肥をしておこう。

晴れが3日続くからニンニクを掘り出そう。

大風が今夜は吹きそうだから、支柱の補強をしよう。

2週間後に苗を植え付けるから、その前に元肥を土の中に入れておこう。

トマトやキュウリなど、数日毎に脇目を頻繁にとらないといけない。

などなど。



そういう変化の監視や作業をタイミング良くするのは、広い畑や遠くにある畑では大変でしょう。

それが、庭の一部ならば、玄関を出て10秒で見に行けます。


朝、新聞受けから新聞を取るついでにサンダル履きで畑の様子を見られる。

昼飯食べたら、腹ごなし感覚で畑を見に行ける。



狭い畑ですから、必要な農作業の量も知れていて、数分~多くても2時間ぐらで終わらせられる。

早起きすれば、朝 出社前に植物の手入れをする事も可能。


近くて 小規模だから 全然ストレスなく、日常生活の一部として菜園活動をする事ができます。



収穫の時期には、近所の子供に体験収穫させてあげたり、できた旬野菜をご近所に差し上げる事も簡単。

勿論、必要な旬野菜やハーブを料理で必要な分だけサンダル履きで畑から採取してきて調理できる。



とに角、手軽で、身近で、それでいて自然の変化をダイレクトに感じる事が出来るし、植物をペットの様な感覚で育てる事ができます。

これはベランダでのプランタ栽培でも同じでしょう。 



日光を浴びたり、土を触ったりするのも気持ちが良いですし、世話をしている植物たちを眺めているだけでも気持ちが落ち着きます。


タネから苗を育て、植え付けてからもコンディションに出来るだけ気を配りますが、結局は植物自身の生命力と自然の連携プレーや恵みの力を見守るという事になります。 


小さな自然の驚異を、ストレスなく見ることが出来るという幸せが家庭菜園の幸せかなと感じる毎日です。

2020年6月17日水曜日

【本】大事なことほど小声でささやく 森沢明夫 幻冬舎

森沢さんの本は、「エミリの小さな包丁」を初めて読んでから、すっかりハマってしまい。出版年度が古いものから色々と読み続けています。

今まで読んだのは、

エミリの小さな包丁 
雨上がりの川
水曜日の手紙 
キッチン風見鶏 
失恋バスは謎だらけ 
津軽百年食堂 
海を抱いたビー玉 
青森ドロップキッカーズ 
ライアの祈り 
虹の岬の喫茶店 
あなたへ 
夏美のホタル 

で、今日は、「大事な事は小声でささやく」を読みました。


これはオムニバス形式の小説ですが、何人もの人生を縦軸に、人の心の持ち方や助け合い・思い合って生きる大切さを横軸に上手く編まれていて、森沢明夫氏のどの小説にも共通している、とてもあたたかい気持ちにさせてくれる一冊でした。


著者の心情や大事にしたい事、伝えたい事が、どの小説にも表れているのでしょう。

そうでなければ、こんなに沢山の素晴らしい小説群をとても書けないだろうと思います。


色々な本を出されていますが、各々の物語中で、他の物語の主人公がチラリと連携していたりして、全部の小説が集まって森沢ワールドが作られていくようです。


「虹の岬の喫茶店」は伏線や音楽も含めて、本当に良くできた小説だと思いました。映画化されたのは納得。


今日の「大事な事は小声でささやく」もとても良くて、これはドラマ化されれば良いのにと思いました。


登場人物が強烈なので、うまくハマる役者さんを見つけるのは至難の業かもしれませんが、ドラマになっても面白いのではないでしょうか。


森沢作品は、どれも良いので逆に書評が書きずらいし、そんな事を書いているよりも、じっくりと読後の余韻を楽しむことの方が人生として大事なのではと思ってしまいます。


これからも、まだまだ森沢作品を読んで行きたいと思います。

2020年6月14日日曜日

【生活】リモートワークを少しでも快適に

3月後半からリモートワークを始めて3か月ぐらいになります。

突然のリモートワーク要請で、多くの方が色々なスタイルでリモートワークされているのだと思います。


そんな中で、私の場合はこれをしたら少し快適になったという事が幾つかありますので書いておきます。


ハード面

・外付けモニター

会社から持ち帰っているノートPCの画面だけで仕事をするのは、非常にストレスが溜まりました。特に、エクセルや重要なドキュメントを、何か参照しながら作る時にはヘトヘトになってしまいました。

我慢しきれなくなって、リモートワーク1週間目で、家電量販店に行って外付けモニターを思い切って買ってしまいました。置き場所の制限があるので小さめの物しかおけませんが、1万円弱で買えました。

2画面になって、ストレスは半分以下、能率もあがる様になりました。


・マウスパッド

会社ではマウスパッドなどもう10年近く使っていませんでした。会社のデスク表面で十分な反応を得られていましたから。

所が、リモートワークで使っている家のテーブルは、マウスの反応が安定しません。

これも、ストレスのタネだったのですが、ある日 百均ショップでパッドを見つけ購入。マウスの反応がバッチリ安定化しました。



この、外付けモニター+マウスパッドの組み合わせで、ほぼストレスの80%は解消しました。




ソフト面

・BGM

私の場合一人で籠っていられるスペースを確保できたのですが、孤独感がかなりあります。

ですので、BGMをかけて仕事をする事にしました。

人の声が入ると集中の邪魔をされやすいので、インストルメンタルの音楽がず~と流れ続けるものが何かないかを探した結果。

インターネットラジオで24時間クラシック、ジャズが流れている放送局を知りました。

カナダの ABC CLASSIC という所。 3チャンネルあって、2つはクラシック、1つはJAZZです。

このクラシックをスマホでBGMとしてずっと流し続けて作業をしていると、とても仕事に集中できます。

これはお勧めです。



・アクロバットDC

これは、職種によると思いますが、Pdfを自在に加工・編集できるこのソフトが使えるため(職場で契約していた)、リモートで色々と飛んでくるpdf資料に柔軟に対応できて実に助かっています。




残った課題は、

ずっと同じ姿勢をしているので、体が固まってしまう。通勤がないので運動不足になってしまう。などがあります。気分転換タイムの作り方を考えないと。

どうしてもプリントやスキャンが必要で、家のプリンタを使うのですが、インク代は自己負担か? A3でプリントしたい時はどうする?等の紙にまつわるハンドリングの不自由さがあります。週に1日 出社して、そこで出来るだけまとめて行う様にしていますが、毎日の仕事がその日のうちに完結できないというのもストレスの一つです。



コロナ後もリモートワークは日常の一部になって行きそうなので、継続して改良を考えていく必要がありそうですね。

2020年6月8日月曜日

【不耕起栽培の家庭菜園】ミニトマト

家庭菜園の定番と言えばトマト。


昨年は、初挑戦で苗を買ってきて植え付けました。


行動を起こすのが遅かったので、ホームセンターで良い苗が残っておらず、近所を探したら農家の直売所で40~50cmぐらいにそだった苗を発見。買って帰りました。


そんなに大きく育っている苗なので、普通とはちょっとちがう横倒し植えというのをやってみました。


まっすぐ垂直に苗を植えるのではなくて、土の中に斜めに植える。茎の部分も10~20cm土に埋めてしまうのですが、その茎部分からも根っこが出てとても元気に育つとの事。

当初はピサの斜塔の様だった苗の上半身も、日が経つにつれて勝手に上に曲がっていって良い感じ。


結果、すくすくと育って実も良く成りました。初めてのミニトマト栽培としては満足な結果でした。



今年はタネを買ってきて自分で苗を作ってしまおうと思いました。

タネは10粒で200~300円ぐらいなので、それで数苗作れたらかなりお得という事になります。

育苗土も畑の土をそのままポットに詰めてタネをまきました。


なんてケチなんだ。


その結果。 大丈夫 苗はちゃんと育ちました。


ただし、畑の土を使っているのでポットの中で雑草も生える生える。


数日おきにポット内の雑草抜きをしました。

又、土がだんだんカチカチになってしまい、成長は非常にゆっくりです。

やっぱり、育苗はそれ用の培養土を買って使うほうが歩留まりが良さそうな感じ。


ついに花芽も出てきたので、畑に植え付けました。


ポットから出してみると根鉢がしっかり出来ていて、厳しい土を使ったことでスパルタ的に強い苗が育った気がします。


結局 苗6本ぐらいを植え付ける事が出来そうです。お得です。


さて、これからどのように育って実をつけてくれるやら、楽しみです。