カネカのCMなどで見ていて、とても
キレイな方だなと思っていました。
関連する2冊を読んでみました。
知花さんは、ミスユニバースの世界2位に
なった人というのは知っていました。
どういう経緯で、どうやって単なる大学生
が1年弱で世界2位まで行けたのか。
どんな思いでいたのか、そこで気づいた
事はなんだったのか。
「世界一の美女の創り方」にはその経緯
が知花くららさんや翌年の世界1位森理世
さんなどをプロデュースしたフランス人の
イネス・リグロンさんとの回想対話の
様な形式で詳しく書かれています。
それを読むと、ミスユニバースの世界審査は
外見4割、人物の内容6割の配分で行われ
るとのこと。
見た目の美しさだけではなく、精神的や
思考的にもしっかりした人が要求される
様子。
知花さんは、ミスコン反対派だったが、
反対を唱える為にも、一度 自分が挑戦
して内容を知っておく必要があるという
動機で応募したとのこと。
出場の為の各種トレーニングを続けて
行く中で、外観だけでなく内面の成長
もトレーニングしていった様子が良く
分かります。
所謂 人気商売としての美人タレント
という物ではない事が良く分かりました。
「てーげーでいこう!」はミスユニバース
から5~6年もたった時点での素顔のくらら
さんが出ている本です。
世界2位の後、世間の注目を浴びて、
予想もしていなかった大変な騒ぎに巻き
込まれてしまい、自分を見失いかけた
事もあった様ですが、それを乗り越えて
一回り大きくなった(?)くららさん
が見えてきます。
知花くららさんの素敵な所は、外観など
以上に芯の強さ、性格や考え方の真っ直
ぐさ という事を感じました。
誰かと比べるのではなく、自分のままで
絶えず成長していく生き方をされている。
そんな気がしました。
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