私の好きなエッセイストの三浦尭子さんが書いている書評で、「世の男性を虜にして、涙腺を崩壊させる森沢明夫作品の魅力を探る」と書いてあるのを見て、森沢さんを初めて読んでみました。
森沢さんという存在自体を私は知りませんでした。
読んでみて。ハマリました。
確かに虜になって、どんどん読み進める。次のページを読むのが楽しみになりました。
読んで感じたのは、森沢さんは現代の山本周五郎さんなんじゃないかという事。
心がどこか温まる。
文章が上手いというのは当たり前として、主要な登場人物達がみなとても温かい。
物語の中身を書くのは止めておきますが、私は「おじいさん」に感情移入して読みました。
こんな孫娘が来て、一緒に時を過ごせたら どんなに嬉しいだろうかなど、、
森沢さんは、沢山の小説を出されているようなので、次の本を読んでみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿