山に行ってみる第1歩として、3月の日曜日に様子見気分であの有名所に行ってみました。
高尾山です。
高尾山に登るの初体験。
家にあった普通のリュックをしょって、通勤用に使っているウォーキングシューズ(一応防水)でという出で立ちです。
午後1時。京王高尾山口駅に到着すると、沢山の人にびっくりしました。
駅前の蛇口で登山靴を洗っている人もいて、それらしいムードはあるのですが、
登山の格好をしている人もいるし、市街地歩きの格好をしている人も沢山います。
高尾山は登るルートが何種類もありますが、もっとも自然に近そうな沢沿いに登るルートにしました。
結果、大変でした。 散歩気分では甘かった!
1.前日の雨で土が泥化していて、滑る。
2.石がゴロゴロしている所は、足元不安定
3.沢を渡る時に、どうしても水に踏み込まなくてはならない。
という事で、極力 安全そうな足の踏み場を1歩1歩捜しながら緊張して歩きました。
転びはしませんでしたが、頂上に着く頃には、靴は泥だらけ、気分はヘトヘト。
1時間半程度の登山でしたが、すっかり嫌気がさして、舗装路だけのルートで下りました。
反省を踏まえ、スポーツ店でトレッキングシューズを購入。
再度 同じルートを登ってみたら、不整地(凸凹や石ゴロゴロなど)での安定感や水の中もジャブジャブ入っていける安心感が凄い事を実感しました。
安心して、大抵の場所に足を置けるという事になると、1歩1歩の踏み場捜しの緊張は殆どなくて良く、とても気持ちよく登れました。
山登りにはトレッキングシューズの重要性を本当に実感しました。
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