2019年6月22日土曜日

【進化途中?】最近の路線バス

最近の路線バスに乗ると、とても使いづらいと感じます。
乗りたくないな、、と。


いわゆるノンステップバスというやつですね。

シニアが使い易い様に、低床にして前半部はシニア向けの座席や車いすスペースを作っています。その反面、後半分は段々と高くなる床で狭い2人掛け用ベンチシートが並んでいる。


考え方は、理解はできます。

昼間の乗客の大半はシニア層なので、シニアが乗りやすい構造にしているというのですね。しかし、現役世代はそうとう出入りや居住性の悪い座席レイアウトを強いられる事になっています。

でも、シニアの人数は益々増えて、後半分にもシニアが座る様になりつつあります。
そいう人を見ると、ただでさえ危ない足元が本当に危ない。


全世代が気持ちよく乗れる路線バスに早く移行して欲しいなと思います。


技術としては、電気自動車(EV)化して、インホイールモータ等を採用すれば全面低床で、電車の様に長いベンチシートの構造のバスが今でも十分作れるはず。
そうなれば、全てがシニア向けかつ現役向けの席として使えます。


経済性で、、とかバス会社側の理屈はあるのだと思いますが。

高齢者免許返納のムーブメントもありますし、良いバスが走ればお客数も必ず増えると思います。

まだまだ進化途中という事ですね。

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