全くありませんが、ちょっとづつ学んでいく中で
広さを感じます。
兎に角、覚えること、知っているべき事が多いと
感じます。
本屋や図書館に行くと、囲碁関係の本は本当に沢山
あって、表題を見ていても布石について、死活に
ついて、ヨセについて、詰碁、手筋、棋譜など
ジャンル毎に似たようなタイトルの本が色々な
プロ棋士の著作で並んでいます。
でも、自分の理解度や知っている事が少しずつ高ま
るにつれて、1か月前では全く何を言っているのか
分からないつまらなかった本が、今の自分にはドン
ピシャだ。知りたい事が書いてあるじゃないかと
思えたりするのです。
筆者が自明の常識と考えているレベルが本によって
だいぶ異なるという事なのでしょう。
そういう意味では、今週の私にあった教則本とは何か?
と絶えず探していく事ができるゲームです。
院生の人達は、これらの知識を一杯勉強して、棋譜な
らべして強くなるという事をしているのだとしたら、
なんだか受験勉強生と同じ様ですね。
沢山の知識、前例をしって碁を打つのは、偏差値の高い
学校に入るのと似ている様な感じなのかもしれません。
もしも、そうだとしたら、創造性をどうやって育んで
いっているのか、その辺りも知りたい気がします。
まあ、そのレベルにたどり着くにはまだまだですが。。
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