2018年11月13日火曜日

【家 住み手が書く】希望をかなえる家を創りたい2

家を創るにあたり、何を重要とするかコンセプトを決める必要があります。

コンセプトによって、作り方も変わるのだと思います。


私の場合は、

①健康・快適に暮せる
②地震など天災があっても安心して暮せる
③自分たちが老化していっても暮せる
④年金生活でも暮せる。

キーワード的に言うと

「気持ちよく・健康」
「安心」
「低ランニングコスト」

な家という事になりました。


家に対する想いは人それぞれあると思います。例えば、部屋数の多い家、レンガ作りでオシャレな家とか、リスニングルームのある家とか、エコな家とか、、 。


私の場合は、デザインや楽しみ重視よりもまずは基本性能が高い家という志向と言えます。


「想い」が整理できれば、あとはそれをどう実現していくかという事になります。

もしも、“ゼロエネルギーハウスにしたい”というのが最大のポイントと考える人がいたら、、太陽光発電パネルという重量物を載せても大地震で壊れる心配の無い丈夫な工法(例えば鉄骨構造等)を前提にして考えていくという事になるでしょう。

“とにかく手間をかけずに”という事が重要だと、大手ハウスメーカーのプランを選ぶ事になるでしょう。

色々な材料や工法がありますが、各々メリットとデメリットがありますから、何を狙いたいかを明確にする事が必須になると思います。


ボンヤリ住宅展示場に行ってインテリアやデザインの印象で契約しない事が重要と思いました。


狙いたい事が、どういうレベルで、どういう方法で実現できるのかを展示場の各メーカーに聞いて回ったりすると、だんだん情報が集まってきます。


私の場合、実家の土地が有名な活断層の近くにあり、今後30年の間に80%確率で起こると言われる首都大地震では強く影響を受けると思われます。

よって、「大地震でも生命が危険にならない事」と「大地震に関連して起こる長期大停電下でも生きていける事。」を前提に置いて、前記①~④の狙いを成立させる道を探していく事にしました。


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