2018年11月23日金曜日

【家 住み手が書く】爽やかで、頼もしい家を創る3 冷静な目も

前記3つの希望の具体項目を実現化していく時に、一つ一つ単独に考えるのではなくいつも全体を意識しながら、複数の課題を同時に解決できる道は無いかを考えて行こうと思いました。


何時でも、全体をまず考えてその中で個別の事を考えていく事にしました。


もともとケチな性格なので、”1粒で2度おいしい”や”一挙両得”などという言葉が大好きなので、出来れば、それを狙います。


所で、間取りに関しては、家族構成や住み方イメージにより大きく変わると思いますし、家創りを考える時に最初に 最も楽しく悩む部分ではないかと思います。

建て主の個性と事情が出る所ですが、前述した希望項目を実現できそうかを頭に浮かべながら検討すると良いですね。


ちなみに私の場合、間取りに関連しハッとさせられた事が一つありました。


私は各階1台だけエアコンを設けるが、各部屋へエアコンを付ける事は考えていませんでした。そういう事が不要な家を目指したいと考えていました。又、ベランダも不要と考えていました。


でも設計士さんから、この家は将来 売りに出すという可能性もあるか?と問われ、その場合、世間一般常識では各部屋にエアコンが付く事と、ベランダがあって2階で洗濯を干せる事が望まれると言われました。


終の棲家を建てるという気持ちだったので悩みましたが、売って現金化するという事もあり得ると考えて、最終的にベランダを設け、各部屋にもエアコンを取付可能な様に配線・穴工事等はしておく事にしました。


冷静な目で、色々な将来の可能性を考えておく事も重要なようです。

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