美しいフォームとばかり書かれるのに、きっとご本人はうんざり
しているかもしれませんね。
でも、TV中継を録画したら、思わず迫田選手のスパイクシーン
は何度も巻き返してみている自分に気が付きます。
見ていて、スカッとする何かがあります。「今日も美しい物を見
れた。得した。」という感じ。
勿論、打たれたボールに威力があり、それを受け損ねて吹っ飛ば
された相手選手も何人か見ています。
2010年では、バックアタックだけの人だった印象ですが、それか
らは、ウイングスパイクも、ブロックも習得されました。
コート以外での迫田選手は知りませんが、練習熱心で「素直な人」
なんだろうなと感じます。
彼女の強みのジャンプ力をもっと生かせそうなジャンルがある様
に思えます。それは、サーブ。
心置きなく長い助走を取っても良いのですから、高く跳ぶのか、
前に跳ぶのか、ナナメに跳ぶのか 何かオリジナルな工夫をする
余地があるのではないかと、勝手に想像が膨らんでしまいます。
全日本の強化にサーブのバリエーションを増やすことは必須と
思います。変化技を何か作れると面白いのですが。
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