納豆菌は宇宙からやってきたという話や、サイボーグ生命体の話を聞くと、
思い浮かぶものが もう一つあります。
それは、ウイルス。
ウイルスは結晶化するなど、生命体と非生命体の中間のような物体です。
形も宇宙の着陸船に似ていたり、人工的な感じがプンプンします。
そのくせ、地上の生物の細胞を乗っ取って、自己増殖をしようとする生命的な振る舞いを
します。
納豆菌もウイルスも宇宙からの侵略者なのでしょうか?
生物の歴史を見ると、カンブリア大爆発という生物の一大進化時期がありました。
それは、ミトコンドリアという菌?が細胞内に侵入(寄生)した事によって、酸素エネル
ギーを使える様になった為、そのエネルギーで大発展が出来たとのこと。
つまり、生物の進化は外部からの微小サイズでの侵入や、遺伝子の発現コントロールで行
われているようですね。これだけ、多様な生物がいるのは、宇宙からの多様な微小エイリ
アンが来ているからかもしれませんね。
インフルエンザが、生物の変異や進化の原動力の一つのなっていそうです。
物理では、人間の実感できる古典物理の世界と、実感には合わないけど確かに存在する奇
妙な量子力学の世界があります。
生物学でも、微小領域では全く発想を異にする、量子生物学にあたる分野があるのではな
いかと言う気もします。それが、宇宙的な普遍性を持つのかもしれません。
最後に、クマムシの歩く姿をネット動画で見ました。かなりカワイイです。
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