毎年、この季節になると裏山のウグイスの声で朝 目が覚めます。
始めの頃は、リズムも音程も悪くて、ヘタッピイな鳴き声ですが、1,2か月すると様になってきます。
鳴くのは、他の鳥に対して縄張りを示す為にオスが鳴いているとのこと。 でも、春以外にはホーホケキョを聞いた覚えがありません。秋や冬は何処にいるのでしょう?
寝床で、ゆっくり聞いていて気が付いたのですが、彼らも音程を使い分けているようです。
最初は、低音で始まる ホーホケキョ。
次は、中音で始まる フーフケキョ
最後は 高音で始まる ヒーヒケキョ
みたいな感じで、だんだん 最初の音を高くしている様に思います。
唄のうまさを自慢しているでしょうか。
ケキョ、ケキョ、ケキョ、と鳴くときは高音で、警告音の様に思えます。
子供の頃は、外でスズメがチョンチョンうるさく鳴いているのが普通でしたが、それが聞こえなくなった最近では、このホーホケキョを聞くと ホッとできます。
いつまでも、野鳥が住める街であって欲しいです。
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