次に、地方自治体(私の場合は、当該市、近隣市、東京都)のハザードマップ、防災計画を調べます。ハザードマップもネットで読めますので便利です。
地震時の震度予想や、洪水地域か否か、火事が起こりやすい所か否か などが分かります。
私の場合は、近くに大きな断層が通っていて、首都直下地震のいくつかあるケースの一つに数えられており、地震が起こると震度6強が予想されるという事が分かりました。
又、数年前の九州の大地震の調査結果から、表層地盤は地震の震度を増幅する可能性があるという事が言われ始めている事を知りました。
そして、国の防災科学研究所のWebに、各地の表層地盤での増幅率が出ているのを見つけました。私の土地の場合はx1.2~1.4の増幅率でした。
ハザードマップの震度6強という表示は、この増幅率が組み込まれているのか否なのかが良く分かりませんが、ハザードマップが作られたのは九州地震の前の様ですので、組み込まれていないという前提で考える事にしました。
後ほど書くと思いますが、震度6強というのは相当に強いレベルです。
震度は7までしか区分けがなく、7は上限のない無限大の揺れまでが入ります。
そういう意味で震度6強というのは科学的に示せる最も大きな地震のレベルと言えます。
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